ホビラン25(2021/12/5開催) その1 [イベント]
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2021年12月5日(日)
ボークス主催のリアルイベントで、ホビーラウンド25(ホビラン25)が開催されました。
ホビラン24はコロナ禍の影響で中止となったため、実に1年2週間ぶりのリアルイベントですね。
ホビランが1年ぶりなだけではなく、そもそもリアルイベントが久しぶりでした。
なお、会場は浅草の東京都立産業貿易センター台東館7Fでした。
開場は午前10時からでした。
入場は事前にボークス店舗かオンラインで入場チケット兼ガイドブックをあらかじめ購入しておく必要がありました。
当日入場も可能ですが、事前購入者が入りきった後で12時くらいからの入場のみ、となっていましたので、ガレージキットを購入したい場合は人気商品の売り切れを考えれば、事前購入は必須でしょう。
当然ながら、私は早めに秋葉原のボークスで事前購入していましたので問題なし!
このガイドブックに「リストバンド参加証」がマスキングテープで中に貼りつけてあり、そのリストバンドに入場可能な番号が印刷されている、という仕組みでした。
入場順はこのリストバンドに印字されている番号次第ですが、私はなんと1ケタ台だったので最速の入場のため9:10すぎには台東館外の外壁沿いに気温7度の寒空の下で待機
まぁ、リアルイベントならでは醍醐味といえばそういうものなんですけどね
まだ夏のイベントで無いだけマシといえるかもしれません。。。
会場は7Fですが、9:40になるとエレベーターではなく階段で7Fへ。。。
まさかの階段で息を切らしながら、ようやく10時になり入場です!
入場時にディーラー側かボークスショップ側か、を会場の入り口で宣言して右か左かに分かれてそれぞれのエリアに入場しました。
ちなみに、ボークスショップ側の商品は売り切れる雰囲気は無かったので、ディーラー側に入場しましたが、ディーラー側で一通り買いたいものを買ったあとにショップ側に行こうとしても、12時までは入らせてもらえませんでした
コロナ禍の密を避けるため、ですが仕方ないと考えるべきでしょう。
さて、ここからは会場の様子を写真多めでご紹介します。
ディーラー名:フウジヤマサンカクさん はのホロライブの人気V-Tuberをキット化しているディーラーさんでした。
開場と同時に列ができ、大人気でした。
他、開場と同時に列形成していたのは、muscutoさんのところでしたね。
兎田ぺこらさんはちょっと欲しくもありましたが、ちょっと価格的に今回はスルーで。。。
できたら、団長さんを出してくれれば即買いだったのですが、今回はウインドゥショッピングで済ませることができました。
良い出来のキットばかりなので、このクオリティで次回イベントでは白銀ノエルさん希望です!
ディーラー名:リアクションさん は「俺、ツインテールになります。」と「このすば」を扱っていました。
テイルホワイト。
こちらは結構人気だったようで、比較的早く完売していたようでしたが、このコンテンツを把握しておらずコメントは略
テイルレッドアルティメットチェイン
なかなか密度高めでインパクトありますね。
この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説 よりゆんゆんを可動フィギュアでキット化しています。
サイズは1/10~1/12くらいの最近多いサイズ感です。
6,000円とお手頃価格で買うかどうかを最後まで迷っていましたが、今回は我慢することに成功。
ゆんゆんバリエーション
魔法学園制服とバニーバージョンです。こちらも可動フィギュアなキットです。
ディーラー名:スーパーバイザーさん は FGOのアビゲイルのみ。
こちらは以前のワンフェスでも開場即完売でしたが、今回も15分も持たずに完売してました。
ラス1を見てちょっと迷いましたが、これは買っても作るか?と自分に問いかけた時にこの属性は違うという心の声が聞こえたためスル―。
最近、冷静になることを覚えたのかもしれません。
このキットの原型氏さんは商業キットも手掛ける方だそうで、こちらの出来もちょっと他とはワンランク上な感じではありました。
価格も同じくワンランク上な気がしました。
ディーラー名:しまうま屋 さん です。
FGOからアルトリア・ペンドラゴン ルーラーと紫式部でした。
なかなかのボリュームと価格もそれなりにしますが、かなり心惹かれました。
ディーラーさんとちょっとお話させて頂きましたが、塗装が大変そうなのでどうしようかなぁ・・・と迷っているうちに売り切れされていました。
有る意味、強制的にあきらめることができました
こちらは第1と2形態の選択式だそうですが、市松模様の塗装を考えただけで気を失いそうです。
こういった塗装をきっちりできる人は本気で尊敬します。
ルーラーのアルトリア・ペンドラゴンはお手頃価格ですが、ストッキングの再現でひるんでしまい、こちらも会場を2週ほど迷いながら歩いているうちに売り切れたので、迷いは強制終了しました。
ディーラー名:びけっとふぇんす! さん はアリス・ギア・アイギスからバージニア・グリーンベレーと新谷芹菜を出品。
実はびけっとふぇんす!さんのバージニア・Gは以前のイベントで購入済みだったので、今回は新谷さんのご紹介のみ。
アナザーギアの新谷さんという少し変わったキットですね。珍しいと思います。
なかなかのボリュームのキットですが、新谷さんはそこまで推していないので今回は見学だけにさせて頂きました。
ディーラー名:Unique jam さんは、アークナイツから2点とアリス・ギア・アイギスで1点。
アークナイツのナイトメア
同じくアークナイツのチェン。
こちらの原型はなんと、松村年信さんです!
松村さんと言えば、昔ホビージャパンでHGUCのきっかけとなる1/144ザクの傑作作例を作るなど、Vガンダムのころの作例で素晴らしい造形をされる方だなぁ、と思っていました。
このような機会でキットを見る機会があるとは感慨深いです。
松村さんのキットというだけで買いたいところでしたが・・・アークナイツはやっていないので、全くこのキャラが分からず今回は見送らせて頂きました
でも、キャラを知らなくてもやはり造形の良さは光ってますね。
アリス・ギア・アイギスのファティマ アニバドレスVerで、こちらは即購入しました
作るときの参考に後ろも見せてもらいました。
非常に参考になりますが、後ろのリボンを付け忘れていたそうです
この写真の後、ディーラーさんがリボンを見つけて、取り付けされていました。
ディーラー名:セラタイ堂 さんは、ウマ娘と東方紺珠伝を扱っておられました。
東方紺珠伝はちょっと見識がありませんので、ウマ娘をご紹介。
ウマ娘はアニメを見た程度なので、実はあまり知らないためコメントは割愛させて頂きます。
また勉強したいと思いますが、知らない方が良い事なのかもしれないとも思っています。
過ぎた知識は散財に繋がりますので。。。
ディーラー名:かぐや姫 さんは、FGOと艦これでした。
艦これの鹿島です。
普通にカワイイのですが、艦これはそこまでハマっていないので幸いにしてスル―することができました。
FGOのマシュ バニーVer2だそうですが、こちらは大きいキットでした。1/5くらいでしょうか?
あまり見ないポーズですね。
ただし、これを完成させたとして、家族のいるリビングに飾ることができないのでスル―しておきました。
買うか買わないか、の判断基準の一つがリビングに飾ることができるか否かです。
最後にマシュ バニーVerです。
こちらは過去のイベントでも出されていたと思いますし、以前のイベント(が何だったか忘れましたが)でとても迷っていたのですが・・・今回も迷った挙句・・・購入しました
マシュとしてはこの衣装はどうかな、と思いつつもとにかくカワイイの一言なのでいずれ作りたいですね。
作ることを前提にディーラーさんにお願いして、作製時の参考にと後ろを撮影させて頂きました。
リビングにギリギリ飾れるのではないか、と思っています。
ダメでしょうか。
ディーラー名:がけっぷち企画 さんはアリス・ギア・アイギスのキットですが、メガミデバイスの拡張パーツのような位置づけのようです。
しかし、ディーラー名ってどうやって付けているんでしょうね。
ちょっと思いつかないお名前のディーラーさんばかりで、名前を見ているだけでも楽しめます。
戦闘服3種類で、八八式、〇〇式M、〇〇式でした。
ディーラー名:鉄虎竜 さん は FGOでバニーカイニス。
見ての通り、とにかく大きいキットで、今回の会場キットの中でも1~2番目の大きさだったのではないでしょうか。
槍の長さを入れるとおそらく最大かと。
大きいだけではなく、情報量と密度も非常に高いキットですね。
こちらも大人気でした。
ディーラー名:fullscale さんよりFGOのコヤンスカヤ。
とてもシャープな造形で、このまま市販品になってもおかしくないクオリティに思いました。
ディーラー名:キロハナ さんの モ子ちゃんとラビくん です。
すっきりとした造形ですが、モ子ちゃんのイメージをそのまま1/10で立体化されています。
こちらはガイドブックでチェックしてましたが、即購入!
足元のリボンは様々なモ子ちゃんの絵柄の中でも、モデグラ表紙を飾ったことがあるものが足元の2本リボンだそうですが、ディーラーさんの好みでリボン状のものを展示に付けてます、とのことでした。
これは差し替え可能で作るべきでしょうね。
ディーラーさんも言われていましたが、絵によってこの2種類のリボンが混在しているそうです
こちらも製作の参考に、と後ろ側を撮影させてもらいました。
こういったお話をディーラーさんとできるのがリアルイベントの良いところですよね~
他にも色々とお話を聞かせて頂きました。
ディーラー名:夢祭工房 さんは、9-nine-ここのつここのかここのいろ、プリコネ Re:Dive、ホロライブから。
まずはプリコネのキャル。
キャルの複雑な衣装も丁寧にカッチリと造形されていて、ちょっと購入を迷いましたが、迷っているうちに売り切れ。
まぁ、良くあることです。
こちらは元ネタを知らないのですが、それでも丁寧な造形は素晴らしいです。
髪の毛表現なんかは凄いですね。折りそうですが・・・・
ホロライブからおかころですね。
こちらもとても良い感じで、以前からイベントで見かけるたびに気になってはいますが今回は予算オーバーで断念。
ホロライブ人気ありますよね~
ディーラー名:S-MIST さんはエヴァとアズレンでした。
3点とも1/5でかなりの存在感でした。
ディーラー名:カルガモ さんはアズレンと艦これでしたが、朝一は準備中のようで愛宕しか展示されてませんでした。後ほど全4体が並びましたが、開場してから頑張っておられました。
バニー愛宕。こちらはちょっと気になりましたが、リビングに飾ることが困難なので断念
でも、なんだか惹かれる造形です。
ディーラー名:こげまぐろ。 さんはFGOの牛若丸(アサシン)の可動フィギュアキットでした。
ディーラー名:ACT-kNife さんはホロライブから4キャラの可動フィギュアキットでした。
1/12でさくらみこ
兎田ぺこらの可動フィギュアで、これは良いかも。
宝鐘マリンの1/12ですが、細かな衣装もよく作り込まれてますね。
潤羽るしあのキットまでもが。
今回は非常に写真が多いので、後篇のその2に続く、としたいと思います。
後篇はディーラーさん紹介とボークスなどメーカー、ショップの紹介をしたいと思います。
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ふじた先生のモ子ちゃん、昔同人描いたことあります。
懐かしいですね(*´ω`*)。
by 萌田かずきち (2021-12-06 02:51)
これを買ったところで本当に作るのか?って自問自答するのは大事ですよね。私も最近になってようやくできるようになりました。それにしても、どの見本も塗装技術が凄まじいですね。
by 電子ラモス (2021-12-06 07:18)
藤田かずきちさん、コメントありがとうございます!
令和の今こそ、モ子ちゃんの同人誌見てみたいです~
再挑戦など如何でしょうか?(笑)
電子ラモスさん、コメントありがとうございます!
普通のキットでも最近のものは再販が将来あるかどうか怪しいのが多いので、ついつい買ってしまいますが・・・ガレキは一期一会の場合が多いのでやっぱり買ってしまうんですよねぇ、これが。
by lanch (2021-12-06 22:31)