ボークス 1/8 ワルキューレ その2 [ワルキューレ]
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引きこもり生活が始まったところで、唐突にかなり昔の記事で放置になっていた、ボークスの竜人氏原型のワルキューレを進めました。
自分でも、記事にしたのがいつか記憶が無かったので検索。
2017/4/12とほぼ3年前でした・・・
このキットは出来が良いのですが、最大の悩みどころとしてスカートの分割があまりにも大胆なので、塗装順番をどうしようと悩み出したらそのまま放置になっていました。
よくあるやつですね
ですが、先月(緊急事態宣言の無い時です)実家の荷物整理をする中で、このワルキューレの製作記事が載っているホビージャパンを発見。
記事を読んでいて、このキットの存在を思い出した、という訳でした。
ちなみに、ホビージャパンの1992年の3月号でした。(仮面ライダーが表紙の号です)
昔のホビージャパンとか昔のアルバムとか、そういうの見つけると読みふけりますよね・・・
間が空きすぎて、途中写真を撮り損ねていましたが、現在はここからスタート。
写真は極めて面白みの無いもので申し訳ないですが・・・
スカートの前後を接着し、瞬間カラーパテで埋めてみました。
ここに至るまでに、各所の彫り直し、表面を神ヤスリの600番までで一皮むくなどの下地処理をひたすら行っていましたが、ようやく接着作業と塗装の少し前まで辿りつきました。
スカートは接着するしかないのですが、このキットの脚がこのスカートの内側にモールドされているので、スカートを付けると片足の塗装が極端に難しくなるのです。
そのため、スカートの中に入ってしまう脚を先に塗ってからマスキングしてスカートを接着>整形か?
それとも、スカートを接着してから脚は頑張ってマスキングなどで気合いで塗り分けるか?
の二択を決められずにいました。
いつまでたっても進まないので、後者で進めていくことで今回の記事となってます。
人間割り切りと諦めも必要、ということを学びました。
スカートは風になびく形状を丁寧に拾っているので結構複雑な形です。
神ヤスリの120番で豪快に削りつつ、何度かカラーパテとポリパテで整形しながらなんとか段差を消しました。
スカートは後でひび割れするのを避けたいので、真鍮線2本を軸に接合面全体に高強度の瞬着をベタ塗りし、ガッチリ固定しました。
10年後くらいにひび割れしなければ良いのですが・・・
全体をタミヤのホワイトサフで真っ白に。
その後、更にクールホワイトで真っ白にしてワルキューレの清潔な美しさのベースになれば、と思います。
ホビージャパンの作例で原型氏の竜人氏が、白部分は白の上からパープルでシャドーを入れている、とありましたので、現在の発売されているマテリアルとして、クリアーパープルをシャドー吹きしています。
この2枚の写真でパッと見ると分かりにくいのですが、スカートの膝周りの影はパープルによる塗装の効果です。
自分の中では上手く塗装できたかな?と思っています。
さて、これで他の箇所の塗装もできるようになりました。
順次塗装を進めていきたいと思います!
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2020-04-10 06:00
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