ガシャプラ 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ その1 [ボトムズ]
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最近ニッパーを使った模型作りをしていなかった、と思います。
そういえば、ガレージキットが続いていたので、使う工具はヤスリやデザインナイフ。あとはノミ。
その一方でプラモデルの発売は、4月からの「ガンダムビルドダイバーズ」といった新作の影響でじゃんじゃん発売されるので、やっぱり買ってしまいます。
アオシマの新ブランドのACKSから「ヴァリアブルファイターガールズ ジークフリード」も買ってしまうなど、購入量と完成キットの量が釣り合いません
そんな最近の購入したキットの中でも少し異色が、ガシャプラで出た、装甲騎兵ボトムズのスコープドッグ、ブルーティッシュドッグです。
全5種類というバリエーションは、スコープドッグの色替え3種類、ウェポンセット、ブルーティッシュドッグと完全にスコタコ祭りです
とりあえず、全5種類を2セット購入
ちなみにネット上では概ね好調な売れ行きでプレ値が付いているようですが、サンライズ公式サイトで再販の正式告知もされていますので、お急ぎでなければ待った方が良いでしょう。
ちなみに、下記URLから再販情報がありますが、2018年7月第5週の再販だそうです。
キットのサイズは1/60ということで、過去のユニオン(再販でWAVE)のキットシリーズと並べることが可能という分かっているサイズ設定です。
ガシャプラというだけあって、ガシャポンで回して入手するところですが、近くに設置がなかった(というか特に探し回ってはいませんが・・)こともあり通販で購入。
通常ならば、1回¥400だそうですので、キットとしては最近の相場としては適正価格でしょうか。
ちなみに、同サイズのユニオン製キットは¥200でしたが、30年以上前の価格ですので、比較する方が野暮かと。
写真のように、ビニール袋に入ったパーツが上手にカプセルに詰め込まれています。
一度出したら、もとに戻すのは困難な感じでした。
開封。
非常に分かりにくいですが、左上のランナーにあるターレットレンズだけ、シルバーで塗装されています。
基本的に単色ランナーですが、ターレットレンズだけ色が付いていることで、素組みでも見ることができる状態に仕上がってくれます。
胴体パーツは、写真のようにランナーレスという最近の流行りか(たぶん、カプセルに納まらなかったのでしょうが)。
以上のシンプルな構成です。
ぱぱっとと組みたててみます。
頭部を付けなければ、このようにコクピットも再現されるという、分かっている構成。
また、パーツ分割も原則モナカ割ですが、左右対称ではなく、踵のアーマーなど、分割線とパーツ割を上手く調整することで、できるだけ中央に合わせ目がこないようにしてくれています。
頭部を付けると立派なスコープドッグの出来上がり
関節は足首、太もも、肩付け根、手首、胴体のみですが、素経ちでも良い感じのバランスです。
カッコイイです。
このキットだけでは武器がありませんので、別のウェポンセットからコンバートする必要があります。
背面です。
ウェポンセットとの絡みを考慮だと思いますが、背中のフックが単なるでっぱりになっています。
ウェポンセットのパラシュートザックとの接合を考慮していると思いますが、少し残念です。
といっても、このレベルならばプラ版で作り直せずすぐディティールアップ可能な形状ですし、このくらいの余地はあっても良いでしょう。
写真左が、ユニオンの1/60スコープドッグのランナーです。
腰部パーツで大きさがほぼ同じということが分かると思います。
ユニオン製スコープドッグとの比較2.
ここの比較はターレットレンズパーツの大きさを比べたくて並べました。
ユニオン製スコタコのターレットレンズパーツはやや小ぶりで、ガシャポンのスコタコは二回りほど大きいことが分かります。
ユニオン製スコタコの弱点である、肩パーツのサイズもバンダイ製では適度な大きさになっていることから、ニコイチすると案外良いかも!?
このガシャポンキットは完全なプラパーツでできています。
そのため、普通の工作や接着が通用しますので、作り込むことも可能ですが、1/60という小ぶりなキットです。
さっと作ってしまうのも良いかもしれません。
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