FRB マキナ・中島 その1 [フィギュアライズバスト]
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マクロスΔから、ワルキューレの続きになります。
今度はマキナ・中島にも着手しますので、まずは素組みから工作途中まで。
アップです。
素組み、シール貼り無しの成型色のみでこの状態です。
細かな色分けは当然されていませんが、普通にカワイイ造形ですが、何かもう一つ足りないような気もします。
塗り分けを考えると、かなりマスキングが要求されそうな色指定です。
後ハメなど、塗装の便を処理の中で考慮しつつ組み立てたいと思います。
横から。
背中です。
おそらく、隠れたアピールポイントが背中のリボン周辺の素肌が露出する表現ではないでしょうか。
HJの作例にもありましたが、背中の素肌部分は削り込みなどで少し肉感を強調させる予定です。
横からですが、このアングルだと顎の下部分にある接合部分が目立ちます。
要接着です。
ということで、早速工作に入ります。
顔を見ますと、口の中(舌)が別パーツに。
ただし、指定通りだと、舌パーツは写真のように顔の中に組み込まれるパーツに一体化されており、このパーツは普通に組み立てると、顎舌のパーツで挟みこむような構造です。
つまり、舌パーツを付けてからでないと顎パーツが付けられない構造のため、口内を塗装するにはマスキングか後ハメとなります。
少し考えましたが、比較的簡単に後ハメできるようでしたので、舌パーツ少し上のピン差し込み口を残す形になるように、ノコギリで切断。
写真で左のピンクパーツが舌パーツで、ニッパーで余分なところを切り離してこのような形すると、顎を接着してからでも後ハメできます。
もう一点、この写真の手首はマイクを持つのですが、マイクに凸ピンがあり、指パーツで挟みこむため後ハメしなければ接着面の処理が困難な構造でした。
そのため、写真のように手首の中にある凸ピンはニッパーや彫刻等で削り取って、空洞にします。
マイクは普通にこの穴に差し込めますので問題なし。
写真はマキナのキットで接着が必要(と判断した)パーツの全部です。
すでに接着済みですが一点失敗したことに気づきました。
肩パーツになる水色に部分ですが、水色とピンクの縦じまが接合面にもくるようになっていました。
接着をしてしまったために、この接合面の塗り分けラインを筋彫りなどで復元が必要になってしまいました・・・
後先考えずに接着したのが失敗
バンダイキットは塗り分けも考慮したパーツ分割が多いのでよく考えて接着しなければいけませんね。
反省。
これらの接着箇所を乾燥させている間に、次のワルキューレメンバーも進めていきます。
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