メカコレクション ドラゴンボール ブルマのカプセルNo.9バイク その1 [プラモデル]
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まず簡単にレビューのような感じで、ランナー紹介。
キャラクターものを扱うバンダイにしては、割り切ったパーツ構成と配色およびシールです。
最近のバンダイキットは、できるだけ合わせ目が見えないようなパーツ割をしていると思いますが、このキットはバイクの中央が完全に分割されており、接着による整形が必須です。
また、このキットはブルマと悟空が付属しますが、いずれも黒一色です。
顔のモールディングなどは流石な細かさで、再現度はとても高いですが、瞳のデカールやシールは付属しません。
よって、パッケージの作例のようにするには全塗装が必要です。
組み立てました。
ヤスリがけも無しでサクッとはめ込んだだけですので、20分程度で仮組み程度ならばできました。
バイクの他に付属するパーツはこのシリーズ全て(7種類)を集めることで完成する「ブルマのロマンティック戦闘機」の1パーツです。完全に7個買わせる気ですね。買いますが。
横から。
全体の手堅い作りはバンダイクオリティです。
透明パーツも的確です。
パッケージ絵の構図です。
キャラクターが載っていると密度が高いように見えますが、バイクの内側は比較的スカスカしているように感じます。
こういったところを凝りだすと、たぶん完成しないケースになってしまうんでしょうね。
もう一枚構図を変えて。
このブルマ、元絵や作例だと白とピンク、またはオレンジとピンクのストライプ模様の服ですが、このサイズでストライプ塗り分けは恐ろしい手間がかかりそうで、それだけで作ることを躊躇させられます。
最後にサイズですが、バンダイホビーサイトだと全高67mmとありますがピンときませんので比較します。
1/144のバルバトスと撮影。
バルバトスの膝よりも下です。
以下に小さいか、が分かると思います。
このキット、大人としてはバンダイの意図を組んでさっくりと組んで、塗装を丁寧に仕上げる方が良さそうです。ただし、手を出すと出した分だけ作業量が膨大に増えそうなキットです。
絶妙なバランスで造形されていますので、あまり改造を考えずに組んでみようかと思います。
全7キットを塗装済みコンプリートできればいいなぁ、と思いつつ。
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