何の脈絡も無く、今回の記事はバンダイのリミテッドモデル(LM)でエヴァンゲリオン量産機です。

このキットは当時(1996年前後)購入してすぐに手を付け、サーフェイサー吹きまで終わっていたものが、我が家のロストマウンテンから発掘されたため、このブログで公開し完成を目指そうと思います。


すでに接着や合わせ目処理、パーティングラインやスジ彫りの彫り直し等など・・・もろもろの処理は終わっているようです。

おぼろげに当時の作業は覚えていますが、塗装前の仮組みまで行って中断しています。

おそらく、塗装する環境が無かったんだと思います。



パーツを並べてみます。

見ての通り、ロンギヌスの槍まで含めて、すでに表面処理済みでした。

一部、ポリパテでライン変更していたようですが、サフ吹きされているので細かな改修ポイントは不明です#59142;

ただ、このエヴァ量産機はLMシリーズの中でも特にできが良かったように思います。

もっとも、LMシリーズ自体が固定ポーズである反面、造形は良くできていたシリーズで、このブログ公開していますが、少し前にFF7のエアリスは完成させています。



こちらは量産機の特徴である羽パーツ。

キットでは薄い(0.3mm~0.5mmくらい?)のプラ版に切り出し用の線は印刷されていますが、自分でカッターなどでラインに沿って切り出す必要があります。

LMシリーズは全体的に昨今のスナップフィットとは対極的な存在で、どちらかと言えばガレージキットに近い構成をプラスチックで成型しているシリーズでしたので、こういった構成は通常運転の範囲ですね。

比較用に顔パーツを置いていますが、翼の片側だけで約17cm(写真のマス目は1cm)です。

完成すると横幅が30cm近くになるという巨大なキットだったことに、今更ながら気づきました#59142;


表面処理など、ほぼ終わっていますので洗浄をしました。

後は乾燥した後に塗装だけですので完成は早いと思います。










趣味・ホビーランキング