季節柄でしょうか・・当ブログで以前に掲載している、砂浜の作り方が結構な頻度で見ていただけているようです。

だから、と言う訳ではありませんが1年半ほど前に作った、アッセンブル・ヒロインズのアスナの展示ベースを砂浜化しました。

以前作った際にも、あまりにも素っ気ない真っ白な付属展示ベースが気になっていたのですが、モチベーションが上がらなくても長らく寝かしていましたが。。。

ようやく今更ながら手を動かしました#59120;


まずは完成状態からご紹介です。


展示ベースが見えるように、やや俯瞰で撮影です。



このアスナは両膝をついた状態のシンプルなポーズですが、その分展示ベースが広めに作られています。

せっかくの広めベースなので、海辺にしています。





アスナ本体は以前のままで手を加えていません。

この頃は、肌塗装にラスキウスのスーパースムースパールコートを使っていなかったですね・・・

この機会にこのラスキウスでパールコートしてあげても良かったかも。。#59142;





作製したベースが見えるように後ろから・・・

ベースの広さとアスナのポーズを考えると、つま先が海に使っている感じにしてみました。

見ての通り、砂浜にはある程度足が埋まっているような感じにしたつもりです。



ちょっと足が浮いている感じになっている点が反省ポイントです#59143;

貝殻は100均のセリアで良い感じの貝殻詰め合わせがあったので、買っていたものからチョイスしてみました。

ややオーバーサイズかもしれませんが、雰囲気は出るんじゃないかと思います。


さて、簡単に砂浜作りの振り返りです。

細かな手順は以前の記事を見て頂ければと思います。


今回のアスナは両膝をついているので、足に合わせて砂をくぼませました。

やり方としては、砂を敷き詰めるところまでは以前の記事の通りです。

その後、アスナの足を100均で打っているゴム風船でカバー(ある意味マスキング)して、その状態のアスナを砂浜の上に載せます。

ゴム風船でカバーしないと、フィギュアの足に砂と木工ボンドが付いてしまいます。

ある程度であれば、それはそれでリアルかもしれませんが、あまり汚したく無かったのでマスキングしておきました。


ぐりぐりと砂浜にある程度めり込ませつつ、砂を横から足したり引いたりしてそれっぽい窪みになるように調整。

アスナは砂浜に載せたまま食器乾燥機で砂に混ざった木工ボンドが乾くのを待てばOK。

乾燥後、アスナを取り除けば上記写真の状態となります。



乾燥後に載せると、良い感じで足にフィットしてくれる台座になります。



後はいつもの砂浜作りです。

ただ、足先が海に入っているので、透明レジンを流し込んだ後に、レジン(水)が足に少しかぶさるような感じになるように爪楊枝でレジンを調整しながら、部分的に赤外線ライトで照らして固めたりしてみました。

これ以降は以前作製の砂浜作りと同じなので、今回は割愛します。



ということで、アッセンブル・ヒロインズのアスナをリメイク?は以上です!














模型・プラモデルランキング