2021/10/9(最初の投稿時点で日付間違えてました#59142;) いよいよこの後10時から、ワンフェスオンラインが初の開催です。

入場チケットは購入したので、お目当てのキットが買えればなぁ・・・と参戦したいと思います!


さて、今回は止まっていたガウ・ハ・レッシィの続きです!

前回記事が、2020/9/30とほぼ1年前。。。。

この1年間、作業を少しずつ進めてきていましたがようやく記事としてまとめられる状態になりましたので、「その5」として再開します。


前回までで頭部以外の仮組と全体のヤスリ掛けができていました。

この1年、止まっていた理由は、

(1)頭部と髪の毛の接続方法が非常に分かりにくく、重量のある髪の毛をどうやって接続すれば良いのか?

(2)パーツが大きく、表面処理に時間が掛かっていた

の2つでした。


とくに(1)は、髪の毛同士がどうやって重なれば干渉しないのか? 重量に耐えられるのか?

の試行錯誤でした。。。


ひとまず(2)の表面処理ができたかな、と思って一度捨てサフを吹いてみることに。


服は黒のツヤツヤレザーな印象が後期のレッシィだと思いますので、とりあえずは黒サフで様子を見ることに。

パーツが大きいので保持の仕方も工夫が必要でした。

また、吹きつけるサフも結構な量となってます。

上着は隙間から裏側も見えるので、表面だけではなく裏面もヤスリ掛けする必要がありました。



肌パーツはもともとが白いレジンパーツですが、一通り白サフを吹いておきました。

こちらは上手くいけば、このまま肌色塗装の下地にしたいなぁ。。。と思ってます。



一通りのサフ吹き後、試しに軽くこすると・・・・見事にサフがはげ落ちました#59143;

主にディティールが入り組んでいる箇所周辺ではあるものの、レッシィの服には金色や赤のディティールが立体で沢山入っていますので、これは結構問題です。

マスキングテープを貼って剥がせば、一層ぽろぽろとサフが取れてしまいました。。。

あまり見たくない光景でしたが、このまま塗装することはできないですよね#59143;


やはりガレージキットの離型剤落としは慎重に行うべきです。

Mウォッシュへの漬けこみ、中性洗剤での洗浄、ヤスリ掛け、とやったつもりでしたが、表面が大きくて手抜きしてしまった箇所が見事に剥げた、という結果でした。

ここはヤスリ掛けしなおしですね#59142;

・・・これでテンション大幅ダウンです#59136;

でも頑張ろう・・・・


気を取り直して、結果がすぐに見ることができそうな台座パーツを処理して気持ちを持ち直すことにします。

大きな台座のレジンパーツが1点付属しますので、紙ヤスリを板に貼って平面出しができるヤスリでひたすら磨きました。

黒サフで様子を見てみます。


結果、こちらはしつこくヤスリ掛けしたので、キレイにサフが吹けたようです。

この後、少しヤスリ掛けし直してもう一度サフ吹きしていますが、せめて台座だけでも仕上げていこうと思います。



塗装する際に保持する場所が無いので、目立たない裏側に2mmの穴を2箇所開け、アルミ線で持ち手を付けています。

とりあえずは、ツヤ有りのMr.カラーの黒べた塗り。



こんな感じですが、台座ですし、OKとしました。


さて、このキットには台座のキャストパーツとその上に貼るためのアクリルパーツが付属します。

説明書には、アクリルパーツの穴開けは割らない様に木を付けましょう、とのことから、適当な薄手のベニヤ板を持っていたので2mmの穴を空けた後、このベニヤ板を”押さえ”に使ってアクリル板の穴開けをしました。

穴開けをピンバイスで行うのは手が疲れそうですので、電動ドリル(タミヤの1500円くらいで組み立て式のやつですね)を使用しました。

こちらですね。






その後、アクリル板をキャストパーツに固定するために、軸が2.0mmの写真のようなネジをホームセンターで見つけましたので、こちらを使用。

長さは1.3cmを使用しました。

ネジは長さ1.0cmも用意しましたが、強度的に心配だったので、1.3cmを使用しています。

このネジも手動だと途中でまがったりするリスクを回避するために、電動ドライバーを使用しました。

こちらは家具の組み立て用として、BOSHの5000円くらいのものを持ってましたので、そちらを使用しています。

参考までにリンクです。






ということで、なんとか4スミにキレイにネジを打ち込むことができました!

アクリル板は傷つけない様に、ギリギリまで保護紙は付けておこうと思います。


さて・・・服パーツなどの離型剤剥がしをやり直しますか・・・・













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