ドールハウス宇都宮さんの1/5 フラウ・ボウの完成編です。


このフラウ・ボウは以前にTwitterで既に公開していましたが、ブログ記事としてまとめ直しております#59142;

Twitterでは数枚の写真のみでしたので、こちらでもう少し追加での紹介をさせて頂こうと思います。



顔は最後の仕上げとして、そばかすをエナメル塗料で点塗り、瞳はガイアノーツのジェルクリアRを入れてキラッとさせてみました。

少しはみ出てしまいましたが・・・#59143;



完成見本やネット上でもヒットするアングルで、たぶんこの角度がベストアングルでしょうね。

ドールハウス宇都宮さんの作品らしく、フラウ・ボウが良い感じのアレンジでグッと魅力的になっている感じがします。









ちょっとスカート短すぎな気もしますが・・・#59142;

ベストアングルを考えると見えない、という非常に計算された構成なのかもしれません。



この写真では、まつ毛の植毛がそれなりに見えるのではないか、と思います。

大型キットですので、こういったリアル表現がハマるのではないかと思い、今回初めて植毛にチャレンジしてみました。

100均で売っているアイテムは本当に模型に使える物が多いですよね~



やや上からの構図。

ここで見えるのは、髪の毛の重なり具合がよく見えるのではないかと思います。

キットのままだと、パーツごとの境界線が気になりました。

かといって、ここを接着して境界線を消す、となると塗装とパテ埋め地獄になるため、重なり具合を写真のようにすることで、パーツ構成そのままに境界線が気にならないようにしてみました。


以下はここまでの写真と近い構図もありますが、あまりネット上で完成写真を見かけませんので色々な角度からご紹介します。













そして大きい、大きいと書いていましたが、分かりやすくEGガンダム(1/144)と比較。


全項は2倍弱ほどですが、ボリューム感はかなりあるのが分かるかと思います。

特に足パーツが重くて、塗装が大変でした・・・#59142;



さて、最後におまけ。

フラウ・ボウは見ての通りのポーズです。

透明ガラスケースに展示すると、下から見え過ぎるのもどうかと思いますし、キット単体では寂しいので展示ベースをお手軽に作ってみました。



100均(セリア)で販売している、ミラー風タイルシールを金1、銀2購入。



イメージとしてはこんな感じにしたいと思います。


このベースを貼り合わせるのは至難の業なので、ミラー風タイルを張り付けるベースをプラ版で切り出しました。


プラ版は側面などをヤスリ掛けして整形し、黒サフを吹いておきます。

このパーツにミラー風タイルを接着することで、しっかりと形出しを行います。



ということで載せるとこちら!



ん~~~

これでは元々の趣旨から逆行してしまい、見え過ぎなのでちょっと再考。

また、色も単調なので、金を混ぜてみます。



金を混ぜて、全体をプレミアムトップコートのつや消しを吹くと、このような感じに。

しっとりと良い感じになったと思います!







丁度フラウ・ボウのポーズにマッチした三角系のベースになりました~

お手軽ではありますが、ベースがあるとフィギュアも引き立つと思うので、お勧めです!


次はできれば、ドールハウス宇都宮さんのアニスが作ってみたいのですが、前回のトレフェスオンラインでも瞬殺だったので、別の機会で買えると良いなぁ・・・


以上、ドールハウス宇都宮さんのフラウ・ボウでした。




















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