MG ウイングガンダム EW版(アーリータイプ)その1 [MG]
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今回は久しぶりにガンプラを作ろうと、MG ウイングガンダム EW版(アーリータイプ)を引っ張り出してきました。
ガンダムWと言えば、ここ最近プレミアムバンダイでEW版ガンダムとそのバリエーション機体がぞくぞくとMG化され、HGACでも主役ガンダムが出そろいつつありますね。
初めてこのウイングガンダム EW版を見たのは、映画館でガンダムW エンドレス・ワルツを見た後に購入したパンフレットだったんじゃないかと思います。
パンフレットのウイングガンダムはこれまで見たことのない複雑なデザインで、未だに記憶にありますが、MG化されたときは嬉しくて即購入しました。
購入した20011年から早10年・・・・令和の今日、いよいよウイングガンダムを作るときがきました!(いや、別に深い理由はありませんが・・・)
ということで、プレバンで盛り上がりを見せるガンダムW EWシリーズの始まりの機体である、アーリータイプを全塗装で完成させたいと思います。
いつもであれば、素組みでご紹介・・・・なのですが、実は今回はイレギュラーな作りをしています。
ランナーからパーツを切り離し、部分的に組み立てましたが、
・組み上げ後にばらすのが面倒
・バンダイ製の高精度を信用
・時間短縮
という理由から、素組みを行わずに、完成を目指していきます。
そのため、完成まで全貌がみえないという無茶な進め方なので、SNS映えしませんが・・・・
まず、全パーツを切り離し、腕、足の一部、といったパーツごとに大まかに組みつつ、完成形をイメージできたら、完全にバラします。
塗装の塗り分けを考えて、100均タッパーに分類。
大まかに6色+クリアーなどに分類できました。
MGとはいえ、タッパーに入れるとこんなに少ない感じになります・・・
MGとは言え、10年ほど前のキットです。
設計なども古いため、挟み込み箇所などもそれなりにありました。
塗装前提で考えた場合、何箇所かは後ハメ加工した方が良いと思いますので、絞ってご紹介します。
まずバスターライフル。
キットのままだと、黄色いパーツを挟み込んで接着して合わせ目を仕上げることになります。
そこで、黄色パーツの挟み込まれる部分を写真のように切断しておくことで、砲身を接着してから後ハメ可能です。
細かな切り離し作業になりますが、0.1mm厚のハイパーカットソーで切ればキレイに分割できました。
こんな感じで後ハメできます。
塗装が楽になって、見た目にもキレイ。強度にも影響ありません。
次は、肩の青いパーツ。
ここは説明が難しいのですが、向かって左が後ハメ用に分割した状態です。
切り離すパーツと位置を間違えると、かなり強度が弱まりますので、写真のパーツをこの位置で切り離しておくと良いと思います。
アーリータイプのシンボルともいえる、特徴的で複雑な形状の羽。
こちらも白いメインの羽で赤い部分や黄色、青のパーツを挟む込みますので、後ハメ化しておく方が塗装が楽です。
下側の羽が分割した状態。
上と下をよ~~く見比べると、他にも切除した白いパーツ箇所が分かると思います。
これによって、黄色と青のパーツも後ハメ化ができます。
最後に顔です。
昔のMGならではの顔を頭部パーツで挟みこむタイプなので、モノアイ~額カメラ部分にあたる透明パーツを切り離しておきます。
これによって、顔は頭部パーツの下から差し込み、カメラ部は塗装後に差し込むことで後ハメ化ができます。
顔パーツを下から差し込むところは、調整してクリアランスも確保しておきます。
他にも細々といじってはいますが、写真を全て撮り忘れていました
プロポーションはいじっていませんし、大改造になるような工作は何もしていません。
あくまで塗装をしやすいようにする工夫のみ、となります。
この後、各パーツのゲート処理や要接着箇所の合わせ目消しなど基本工作を行ってから洗浄。
以上で工作編は完了です。
次回は塗装ですね~
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落合博満氏が最も好きなガンダム(ガンプラ)がこれではなかったかなぁ?私はこの作品まだ観ていません。
by 青い森のヨッチン (2021-09-02 13:39)
青い森のヨッチンさん いつもありがとうございます。
落合博満氏がコレを好きとは結構コアですね。
ちなみにこのガンダムはアニメにはでてきませんが、元ネタのガンダムWも良い作品ですので、機会あれば是非!
by lanch (2021-09-10 18:32)