スーパーミニプラのレッグタイプの続きです。


前回で素組みまでできましたので、今回からは工作に入ります。

その前に、レッグタイプの大きさ比較として、今回もHGUCの標準サイズであるジムⅢとの比較写真。


見ての通り、ジムⅢの半分くらいでしょうか。

マリアは参考までに。

ですが更に小さいことが分かるかと思います。

小柄でも、しっかりとしたキットなので完成まで頑張ります!



大掛かりな改造をするのもアレなので、お手軽に仕上げていきたいと思います。


左にある2パーツはエンジンマフラー。

マフラーは背面をピンバイスなどで開口しておきます。

中央にあるパーツは機銃ですが、こちらもやはりピンバイスで先端を開口。

お手軽ですが、情報量が増えますのでお勧め工作です。


そして、右のパーツはアンテナですが、キットのプラパーツは切り飛ばし(一番右の黒い棒パーツですね。

代わりに0.5mmの真鍮線に置き換えました。

強度向上とディティールアップと一石二鳥です。



両腕の内側には肉抜き穴がありますので、プラ版と瞬着カラーパテで埋めました。

他にも穴はありますが、ここだけはあからさまに肉抜きな感じがします。

埋めた方が見栄えが良いかな、と。



ということであとは両足、腕パーツは普通に接着して合わせ目を消したら塗装です。

スーパーミニプラのこの赤いパーツは特に透ける感じがします。

また、色替えするつもりなので、サーフェイサーを吹いておこうと思います。

特に透け対策には効果的。



こんな感じで、パーツにあるパーティングラインなどもこの段階で見つけたものは処理しつつ、均一な表面と断面の整形を行います。



透けが気になるのと、緑単色だと単調なので、とりあえずジャーマングレーをべた塗り。

下地色として、ジャーマングレーが重宝します。

ちなみに、エアブラシをいちいち洗浄するのも面倒なので、ジャーマングレーは缶スプレーを常備してます。



で、同じパーツに緑。

緑は当初、MrカラーNo.128のRLM83ダークグリーンを塗るつもでしたが、このダークグリーン+白+セールカラーで少し褪せたような緑にしました。

エアブラシで黒立ち上げのような塗り方で、エッジや影になりそうな部分には、下地のジャーマングレーを残しつつ塗装します。



緑のパーツも一部腕などは関節のグレーで塗り分け。

グレーはRLM75グレーバイオレットを使用しています。



椅子やバーニアなどの小物は、ジャーマングレーであっさりと塗装。

あとで椅子だけもう少し塗り分けようかな・・・


ということで、だいたい全体の色を塗った感じです。

あとは細部の塗装とせっかくなので、汚し塗装などもしてみようかどうしようか。。。

マーキングも少ししてみると面白いかも。

など、色々考えているとここからが長かったりするかもしれません#59142;

















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