バンダイのプラモデルシリーズである、フィギュアライズスタンダードシリーズのダイバーアヤメを作っていきます。

ダイバーアヤメはガンダムビルドダイバーズ登場のキャラクターフジサワ・アヤの仮想ゲーム空間におけるダイバー姿、という設定です。


キットはフィギュアライズスタンダードシリーズになっているので、SAOのアスナと同じシリーズのため、通常のガンプラシリーズによるナンバリングではないものの、ビルドダイバーズキットの一つにも挙げられるというちょっと変わった存在です。


発売は2019年3月と比較的新しいキットです。

まずは素組みのご紹介となりますが、今回もフル塗装で仕上げていきます。



非常に細身の体型で、キットのままでは自立は難しそうなので基本的に付属のベースを用いることになります。

付属品としては、手に持っているクナイ、表情は3種類となります。



写真では3種類の顔に付属のシールを貼っていますが、目線なども複数選択可能なので、どの表情にしようか迷うところです。





後ろ髪が大きめなので、自立はちょっと難しいですね。



組み立ててみて気になったのは、白い腹部両側に大きく空いた穴に腰のポーチ?のようなものがボールジョイントで接続されている部分です。

腹部の穴なので結構目立ちます。

ここは埋めて、接続変更していきます。



なお、キットには他にもサービスパーツとして上半身だけを展示できる台座のみならず、ほぼ上半身が丸ごともうひと組み付属しています。

どういう事かと言うと・・・



このようにダイバーアヤメが2組あるかのごとく、1つのキットで2つのアヤメさんが!

組み上げた時、どれだけパーツが余るんだろう・・・と不安になったくらいです。

写真では載せていませんが、肌色の関節を除くと下腕部などももうひと組みあるなど、余剰パーツが豊富です。

サービス旺盛なのか、何らかのバリエーション展開を踏まえての構成なのか・・・













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