すでに前回の記事で完成体のガンダムダブルオーダイバーのリアルタイプを公開しましたが、別売りのエースユニットに換装し、名前も少し長くなった、ガンダムダブルオーダイバーエースです。


アップです。

両肩~後部に懸けてパーツが増えていることでゴツイ印象が、リアルタイプカラーの黒っぽい塗装によって、より強調された感じがします。



今回、背景を黒系にしてみました。

黒っぽいキットの場合は、色味が本来の色に近い写真写りになっていると思いますが、どうやればより思った通りに撮影できるのか、は難しいですね#59142;



定番の斜め前。

両肩のソード基部を白く塗っていますが、これは本のリアルタイプガンダムカラーにおいて背中のビームサーベルが白いことを意識しているためです。



肩に付けているソードの刃はGXカラーのアイスシルバーとし、最後にツヤ有りクリアーを吹きました。

思った以上にキラキラのシルバーですが、やや渋めの色合いで、このリアルタイプカラーには合うと思います。



背中のユニットにつく羽パーツも白でアクセントです。

エースユニットの要所要所にもデカールでOOっぽさとMSVっぽさを付けてみました。

デカールを選びながら貼っていったので、思ったよりも時間がかかり、5~6時間はデカールだけで掛かったと思います。



真後ろです。

腰につく、本来のビームサーベル基部も小さなパーツですが、白でアクセントとしました。





左右対称デザインなので、デカール貼りは左右非対称を意識しています。

また、逆三角デザインのデカールを要所要所に貼ることで、リアルタイプガンダムが発表された1980年代の流行りを取り入れてみたつもりです。

ちなみに、リアルタイプガンダムの出典は映画の「ガンダムⅡ 哀戦士」の宣伝用ポスターでグフと一緒に描かれているものだそうです。

てっきり黒い三連星と描かれている方だと思っていました。




背中の羽を広げた状態です。

本当は真横の90度水平まで開くのですが、ちょっと中途半端な長さなので、こんな感じで良いかな、と。



イメージとしては羽というより、スラスターを開いています、といった感じです。

ちなみに、この羽を開いた時に見えるパーツの塗装は、途中で漏れていたことが分かり塗装しなおしました#59142;

今回のように、元の色と全く異なる塗装をしてしまうと、パーツの内側や裏側まで気に掛けなければ、思わぬところがポロっと見えてしまいますので要注意ですね。

リタッチを何度か行うことになりました#59142;



前からです。



少しだけポーズ付け。

塗装がはげるのが怖くて、あまりポーズをいじりたくない状態です。

本当は関節のクリアランスを削って調整しておけば良かったのでしょうけど、久しぶりに可動モデルを全塗装したので、すっかり忘れていました。

といっても、ポーズ変更して遊ぶわけでもないので、個人で作る分にはこれで良いと思っています。



せっかくなので、武器を左右違うものを持たせてみました。

長い武器ばかりで素立ちで持たせるのが難しいです。


以上、ガンダムダブルオーダイバーエースのリアルタイプカラーでした。

本編では13話でボロボロに破壊されたので、ストーリー上ではもう出てこないと思いますが、放映中に完成できて良かったです#59126;


アニメの話は13話で少し盛り上がった気がしましたが、過去のシリーズの中ではガンダムAGEの次くらいにアレな作品な感じがします・・・

ですが、プラモデルは自由に作る空気感が強く感じられますので、プラモデルとしてはお気に入りのシリーズになりました。

作りかけのガレージキットもありますが、もう少しこのシリーズをいじってみようかと思います。
















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