ユリ・ゴッドバスターの完成です!

比較的作りやすいキットだったように思います。






さて、まずは素体状態のユリです。


若干色を変えている部分はありますが、ほぼ設定通りで全塗装をしています。

スカート部分は面白い構造ですが、若干接続のボールジョイントが緩いかな?

瞬着などで太らせれば良いのですが、とりあえず今回はそのままとしています。

個体差かも。



各所にはデカールを貼り、紋章?などを再現可能。

デカール貼りをするとグッと引き締まった気がします。

革靴も先端部分に可動部が仕込まれているので、ポージングも色々できますが、面倒くさがりなので普通のポーズで失礼します#59142;



ストッキングにあたる白い太ももから下の脚は膝裏などにシャドーを入れています。

膝下部分なども同じくシャドーを入れていますが、控えめくらいで丁度良いと思います。

あまりやり過ぎると汚くなりそうなので、加減が重要ですね~



後ろから見るとブロンドのシャドー吹きが割と目立ちます。

キットは髪の毛のモールドもしっかり入っているので、クリアーブラウンによるシャドー吹きと光があたる部分に乗ったクリアーブラウンを削り取ることで表現しています。

これは、ブロンド部分は成型色を活かしているからできる手法です。




両耳部分にまとめられたお団子ヘアー?もシャドーを入れるとかなり見栄えが良くなった気がします。






目閉じ顔。

メーカーサイトではお祈りをするようなポーズなどもあったので、再現したかったのですが、なぜか上手くいかず断念w

十字模様を纏ったユリには意味深な顔パーツだと思います。


そして、武装状態への変身途中・・・のような状態??w





そして、フル装備です。


叫び顔で武器を構えて戦闘態勢!

このキットを作って思ったのですが、首の取り付け位置がやや前傾になっているような・・・

そのため、なんだか顔が前に突き出しているような印象になってしまいます。

ポーズ次第ではありますが、これは狙って設計されているのでしょうかね?

改造するほどではないのですが、気になりだすと気になる部分です#59142;







フルフェイスのヘルメットは可動するので、動かすだけでこの状態になります。

一気にイカツイ印象になりますね。










バックパックはシンプルな塗装にしていますが、ここも細かく塗り分けても面白いかもしれません。

今回はちょっと手抜き気味で・・・・










武器だけ見ると、ガンダムに持たせても違和感無さそうです。

大きさ的にも持てそう・・・



長大な剣は案外しっかり保持できるのですが、流石に持ったまま長期間展示するのは心配です。

私は写真のポーズで展示しておこうと思いました。

落ち着きつつも、バスターランチャーを持つウイングゼロかエルガイムMkⅡのような佇まいを感じます。



脚のシルバーとシールド裏の木目、武器のパールなどそれぞれの質感が相まって、なかなかお気に入りのキットになりました。

普通にカッコイイと思います。






以上、ユリ・ゴッドバスターでした。

第二弾は今年の夏くらいにでるであろう、と思いますので、また作ってみたいです。


そういえば、2023年初の完成キットでしたね。

とりあえず1つ目完成!







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