今更ながら、新年明けましておめでとうございます。
2023年一回目の更新となります。
昨年末から更新が滞っていますが、今年も昨年同様にマイペースで積みプラ崩しを行っていきたいと思います。
一回目に選択したキットはガンダム・センチネルのゼータプラス C1です。
17年ほど前のMGになるため、今となってはかなり古いキットの一つです。
とはいえ、MG。
普通に組んでも、それなりに安定したカッコよさですし、完全変形もします。
ただ・・・塗装派の私としてはこういった変形キットやプレイバリューの高い組みかえキットは、あまり歓迎しないんですよね。。。
やはり塗装はげはコワイので#59142;
変形をわざわざオミットはしませんが、完成後はMS形態で飾ろうと思うので、その前提で塗装していきたいと思います。
キット自体は過去に素組みしていたものを整形して、最低限の接着や合わせ目消しなどを行い普通に組み上げていきたいと思います。
センチネルのゼータプラスC1の特徴である巨大なビームスマートガンを持った状態で、これが決めポーズ。
各所の組みつけにネジ止めが用いられているなど、MG初期の設計の迷いが見てとれる構造です。
ネジ無しでも、特に問題無さそうですが、変形時のことなんかを考えているのでしょうね。
ビームスマートガンを外した素の状態。
この状態で既に各所のヒケ処理や大まかなゲート処理は済ませた状態となっています。
この時代のMGに多い手首で、一応可動指なのですが、かなり固い感じの手首になっています。
でも、1/100サイズの手頃な差し替え手パーツが無いのでそのままかなぁ・・・
背面のプロペラントタンク4基は合わせ目がでますので、接着し処理します。
もっとも、ディティールとして処理してしまっても良い様な構造にはなっていますが。
背中の羽はあまり主張しない良い感じのサイズですが、変形時には翼になります。
この羽の基部もモナカ状の挟み込みタイプなので、接着して合わせ目は処理しておきたいと思います。
迷ったのは、脹脛側面にでている分割線です。
A1型の場合は、この分割線で色分けになっているので違和感は無いのですが、C1だとグレー単色の中に唐突に分割線があるようにも見えます。
接着するにも、後ハメが困難なパーツです。
色々考えあぐねていましたが、最終的に設定画を見ると、ここに分割線があるデザインだったことに気が付き何もしないで良い、という結論に#59120;
別ショットからのスマートガン。
でかいです。
ゼータプラスが1/100なので20cmくらいとして、さらに大きいので30cm近くあるのかも。
この砲身はモナカパーツなので、しっかり接着して合わせ目処理してあげます。
一応ゼータプラスなので、変形も試してみましょうか・・・
あまり気乗りしませんが#59142;
スマートガンが機首になるため、全貌を1枚の写真に収めるのが困難な大きさになります。
胴体と脚の変形がやや面倒ですが、一応ロック機構もあるのでそれなりに形状維持は可能でしょう。
でも、やっぱり不安定ですし、塗装後にはこの形態はさせたくないですねぇ。。。
厚みもそれなりにスマートな印象。
20年近く前のキットではあるものの、なかなか良い感じです。
細かな部分を処理するだけに留め、グレー単色の渋い機体はそのままに完成させていきたいと思います。