古いキットになってしまいますが、MGのクロスボーンガンダム・フルクロスを作っていきます。

今ではMG、HG、RGでX1、X2、X3を始め様々なバリエーションが出そろったクロボンガンダムですが、発表当時(月刊少年エースの漫画)は絶対にこれはアニメにもプラモデルにもならないだろう、と思っていました。

今のところアニメ化こそないものの、プラモデルは先の通り各種発売されています。

もっとも、プレバンでの商品化が多いので、いつでも入手可能と言う訳ではありませんが・・・



まず今回は素組みでご紹介です。

キットはフルクロス版のため、パーツ数も多め。

様々な武装やギミックはX1をパワーアップさせた構成のため、非常に豊富に付属しています。

ですが、武装パーツって結構作るのがしんどいんですよね・・・#59142;



特徴的な背中のクロス状のコアファイター。

4つのスラスター?先端部分のバーニア周りのパーツには肉抜き穴が目立ちます。

この辺りは埋めておきましょうか。。。



マント状パーツは大きい面積ではありますが、肩パーツでしっかり保持されています。

そのため、支柱なしでも普通に自立するだけなら問題なく飾れますね。



マントパーツは内側の赤部分、外側のダークブルーパーツを貼り合わせます。

この写真状態はばらすことを前提とした仮組みをしているため、接合軸をいじっているため浮いてしまっていますが、この程度であれば最後に接着すれば問題無いでしょう。

黄色のバーニア状パーツは同じようで微妙に違う、という面倒な構造です#59142;

ばらしてしまうと、どれをどこに付けるべきか、が非常に分かりにくくなります。。。



コアファイターは完全変形するため案外パーツ数も多くなかなかの再現度。


黄色の塗り分けが必要ではありますが、本体にドッキングさせると完全に黄色塗り分け箇所は見えないので・・・塗り分けはサボるという選択肢もありかもしれませんね#59120;



マントとコアファイターを外した状態です。

細かな箇所がX1ではありませんが、なんちゃってX1状態。

元々X1はVer.Kaとして発売されていたため、スタイリッシュでカッコイイです。



マントは外すとこのような形状です。

肩に着くドクロを象ったスカルヘッド・ナックルガードは裏から見ると(写真では右)、結構肉抜きされているのが分かります。

ここも埋めても良いのですが、完成後は全く見えなくなるため、ここにカロリーを掛けなくても良いと思いますので、今回はスルーの予定です。



ビームザンバー(一番右の剣)のビーム刃のピンクはキット成型色のままですが、その左に置いているのはムラマサ・ブレードに取り付けるビーム刃です。

色がかなり黄変しているのは、日焼け、のようです。

フルクロスを素組みで完成させたあと、部屋で適当に飾っていたので、どうやら日焼けしてしまったようです・・・

部屋は基本的にカーテンをしていましたが、遮光カーテンではなかったので紫外線で変色するようですね。。。

このパーツは後で塗ってしまおうかと思います。


ということで、素組みでカッコイイフルクロスを全塗装で完成させていきたいと思います。





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