ちょっと間が空きましたが、MGガンダムVer1.0の塗装の続きです。


と、その前にこの時期なので書いておこうと思いますが、劇場でガンダムが!ということでククルス・ドアンの島をMX4Dで観てきました。

ハサウェイの時は、かなり観る気満々でしたが今回はなんだか観る前からちょっと躊躇いが有ったのですが・・・


感想は人それぞれだと思いますが、MX4Dでなくても良かったかな、ということとほぼ同時期に観た五等分の花嫁が良かった、という感想はネガティブ過ぎでしょうか。。。

プラモデルもなぜかプレバンだけですしやや冷遇されてますよね。Gレコほどではありませんが。


さて、塗装の続きです。


全体的にパーツ毎の主な色の吹きつけは前回までで終わっています。

今回は、MG初期のキットならではの、マスキングをした塗り分けが必要な箇所のフォローを行っています。

とはいえ、流石にMGなので塗り分け箇所はまだ少なめです。

コアファイター機首部分、コアブロック、尾翼、コアファイターのグレー部分、足首の甲と関節部分、といった箇所が主です。

ここ以外は筆塗りの部分塗装で対応できると思います。



と言う訳で、これらの箇所をマスキングして塗り分けました。

足首はちょっとマスキングが面倒ですが、テープだけでも十分対応可能なので、そこまで難しくは無いでしょう。

むしろコアファイターの尾翼(赤いパーツに白を塗装する箇所)の方が面倒でした。

白を塗ってから白をマスクし、赤を塗りますが、微妙な赤の突起部分があるため、マスキングゾル改を多用しています。


これで一通りのエアブラシが必要な塗装は完了です。

ここからは仕上げに向けた準備を行います。


具体的には、全体を一度光沢クリアーで保護します。

理由は、ここまでに使用した塗料がつや消しだったためざらついた表面となっていることから・・・・

 1)スミ入れを行うには表面がざらつきすぎてしまっている

 2)デカールを貼るとシルバリングしそう

と懸念からです。

写真は缶スプレーの光沢クリアを吹いた状態です。

ついでにUV保護できるタイプを使ったので一石二鳥ですね~



タミヤのエナメル塗料でスミ入れしました。

青、白部分にはダークグレー、黄色、赤部分にはダークブラウン、としました。

顔のダクトなどは、フラットブラックの筆塗りで対応です。



肩パーツには、MG Ver1.0付属のドライデカールを貼り付けます。

やはりVer1.0と言えば、左肩のアムロ専用マークなので、ここは付属ドライデカールを使います。

27年も経過していますが、さすがドライデカールは劣化していなかったので普通に使えました。

ハサミで切り取って、位置がぶれない様に、マスキングテープで2箇所を止め、その後上からボールペンで丁寧に擦りつけます。

慣れないと中途半端な状態で台紙を持ちあげて、転写仕切っていない状態でマークが断片化するような事故も起こるので、しつこいくらいに擦りましょう。



こんな感じです。

今回は上手く行きました#59142;

以前、MG ガンダムMk2を作った時もドライデカールを貼りましたが、その時は苦労させられましたので・・・

過去の苦い経験が、この度は活かされたと思います#59120;


他にも、MG Ver1.0にはこれらの付属シール類があります。


左上から、シール、ドライデカール

左下はメッシュ(胸部分用)、各所用のメタリックシール、もう一つシール が付属。


せっかくなので、メッシュとメタリックシールは一部使用します。


胸ダクト内側にメタリックシールを貼り、その上にメッシュを乗せます。。。



上から黄色パーツをはめ込めば完成!

というか、全く見えませんね#59142;

まぁ、下からのぞき込めば見えますが、覗かないですよねぇ・・・#59142;


ということで各所の仕上げを進めています。

後はデカールも貼って、組みあげれば完成です。

次回で完成編かな・・・と思います。

諸事情・・というか単身赴任なので帰省元に次回帰省した時にこの作業の続きとなるので、少し先になるかもしれません。。。

だいたいいつもそんな感じです#59120;






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