2022年5月22日（日）12時～18時、東京の蒲田で「装甲騎兵ボトムズ」オンリーの展示会が開催されました。
その名も「装甲騎兵祭」！
2020年12月5日に開催された「百年戦争記」に続く、ボトムズに関連した模型なら何でもアリの展示会で、入場は無料となっていました。
初めて来た場所なので、案内に従って京急蒲田駅から歩きましたが、迷わず到着。
今回は物販などは無さそうなので、お昼からゆっくりと出かけました。
2Fの会場に着くと、このような看板が。
受付を済ませると、会場内にはすでに多くの人が集まっていました。
想像以上の人数で、おそらく200～300人くらいは居たのではないでしょうか。
ボトムズという40年近く昔のアニメだけの模型展示会なので、どれだけの人が集まっているのかと思いましたが・・・想像以上でした。
ここからは、会場内で展示されていた作品を順不同、あまり説明もできませんが、ご紹介できればと思います。
入ってすぐ目の前にこの大きな（おそらく1/12）ファッティーが待ちかまえいました。
もちろんファッティーのこのスケールのキット、完成品ともにありませんので・・・
こちらはWildRiver荒川さんの作品で、モデルグラフィックス掲載のものです。
こんな間近で見ることができてありがたいことです。
写真は沢山撮ってきましたが、ブログではそのうちのごく一部のご紹介となっています。
他にもプロのモデラーの作品や有名な方の作品が沢山展示されていました。
こちら（上、下）はMAX渡辺さんの作品です
MAX渡辺さん、野本憲一さん、水野明佳さんが丁度会場でトークショーをされていました。
（そういった内容がある、ということも知らずに遅く到着したので、途中から聴いていましたが・・・）
本当に実現するかどうか分かりませんが、MAX渡辺さん率いるMaxFactoryから発売されているダグラムシリーズを踏まえての発言のようですが、次回はボトムズ＆ダグラムでやりましょう、という宣言？をされていました。
これだけ多くのボトムズ好きがいるのであれば、ダグラムと一緒に展示会を開いても、沢山の作品が集まる事でしょうね。
ガイアノーツ社長？？
こちらはガイアノーツのマスクド13さんの作品で、同社の塗料を基本に忠実に使用した作例のような作品になっていました。キレイですね。
こちらは水野明佳さんの作品で、バーグラリーフドッグ、だそうです。
相変わらず、お菓子でモチーフにした作品となっています。
こちらもWildRiver荒川さんの作品ですが、2020年にはこちらのリアル版の作品を展示されていました。
元ネタもモデルグラフィックックス掲載作品です。
ボトムズは全高が４ｍ程度と、ロボットものにしては低め設定なので、こうした人との２ショットが映えますね。
今回もフィギュアとAT、という組み合わせが多かったように思います。
フィアナっぽくアレンジしたフィギュアが良い味をだしていますね。
真似してみたくなりました#59120;
ディオラマ作品はこちらのように、クメン編を意識したジャングルものが多かった（目にとまった、のかも）ような気がしますし、ボトムズと言えばこういったジャングルシーンが印象的です。
やってみたいのですが、こういうのはセンスが無いとまとめられないですよね・・・
1/35キットを宇宙用ファッティーに、と書かれていました。
芯になっているのはボークスのキットなのでしょうかね・・・
ジジリウムを浴びるフィアナ。
あえてそのまま、としておきましたが芸術作品ですから良いと思います。
こちらのラビドリードッグは前回のワンフェス冬で販売されていたもののようです。
ワンフェスでも大きいなぁ、と思っていましたがやはり改めて見るとこの巨体をよく完成させたものだなぁ、と感心します。。。
1/20スコタコを使用したディオラマだったと思いますが、後ろの建物はシルバニアファミリーのものを使用されているそうです。
シルバニアファミリーでこんな建物発売されてたんでしょうかね・・・・
それを見つけてくることが凄いです#59120;
こちらは戦場の哲学者のATでしょうね。
まずプラモデル化されるとは思えないATなので、立体で見ることができることが奇跡です。
賑やかな感じの作品で、独特の味がありますね。
思わずアップでも撮影しておきましたが、細かいですね・・・
パープルベアをスクラッチですね・・・・
子供の頃に、1/35スコタコを改造して、途中まで作って挫折した思い出があります。
今なら挑戦できるのではないか、とか思いますがそのうちWAVEさんからキット化してくれないかなぁ、と他力本願です#59120;
モニカを作ってますね。
数少ない女性キャラ（といっても1話のみのゲストキャラですが）ですね。
ということで、写真はまだまだありますので2回に分けたいと思います。
次回に続く・・・・