MGガンダムVer1.0の続きです。

27年前にサフ吹きまでして放置していたので、塗装からの再始動となっています。

塗装からいきなり始めましたが、正直言ってちょっと後悔・・・

やはりブランクが長いと、色々気になる箇所がでてきたのですが、塗装をする中で気づいてしまうという始末#59142;


ただトリコロールで塗装するのも面白くないかな、と色々カラーリング案を考えていましたが・・・

結局は素直にトリコロールにすることにしましたが、少し色味を変えることにします。

というのも、こちらの塗料を持っていることを思い出したからです!


ガンダムカラーのMGガンダム Ver.O.Y.W0079用の色です。

このキットは、これまでに無い淡い色合いでCGを表現した成型色、というキットでしたが、この専用カラーもその成型色を再現した独特の色味です。



入っているのは、白、赤、青。

白はベージュっぽい白で、赤、青は彩度をかなり落としたような色になっています。

普通の赤、青とはかなり印象が異なるので、これを使ってみたいと思います。



OYWの色を使用するにあたり、下地を黒サフで統一することで黒立ち上げのようにしてみようと思います。

とりあえず全パーツ、何も考えずに黒サフ。

黒サフはガイアノーツのものを2倍に希釈してエアブラシで吹きつけです。



パーツのエッヂ、スジ彫りや分割線を意識して色を乗せることで、べた塗りではない表現を狙ってみました。

黄色は以前F90塗装時に作製した、彩度を落としたくらい黄色を再利用しましたが、OYWの色味にあってたみたいです。

青は瓶の中身を見ていた印象以上に、吹きつけると水色っぽい明るいような青色でしたが、こうして見るとなかなか面白い色ですね。



赤はかなり白っぽい色で、この状態だけ見ると心配になってくるほどピンクに近い色味です・・・

ちょっとピンク過ぎる感じがしたので、黒地を残し気味に塗っています。



白部分もOYWカラーで、ベージュを白で割ったような淡い白です。

でも、こうして黒下地で塗るとそれほどベージュっぽくは無いですね・・・

スミ入れ無しでもモールドが分かる感じですが、今回はスミ入れもやろうと思ってますので、まだまだです。



ということでここまでの塗装であっさりと基本塗装は完了。

各色がつや消しだったので、一度全体を光沢クリアーでコーティングしたいと思います。

理由は、スミ入れをした後の拭き取りがスムーズにできるように&デカールのシルバリング防止のためです。



武器類もこんな感じ。

ちなみに、関節=ダークウォームグレー(Mrカラーのダークアース+白+黒多め)、武器類=ミディアムブルー+黒+白でダークミディアムブルー、としています。

全体が淡い色なので、これくらいアクセントになる濃い色でも大丈夫かな、と考えましたがどうでしょうかね・・・


一見、塗装は完了ですが、そこはMG第一弾だけあって、まだやることが有ります。

次回も塗装編がもう少し続きます・・・





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