ムサシヤ製ガレージキット、うる星やつらのバニーガールしのぶ、が完成です#59126;

キットとしては1993年5月の発売と、約30年も前のキットです。

長らく温めていたこのキットが完成と感無量です。。。



30年前のしのぶのキットですが、パッチリとしたアイペイントを行ったので、ちょっとだけ今風にアップデートしたつもりですが・・・ちょっとあざとい感じになったかもしれません#59142;

個人的には可愛く完成できたので満足です#59126;


では、ぐるっと撮影しましたのでご紹介します。


サイズは1/6なので、かなり大きいのですが、更にベース(高さは3cmくらい?はあります)があるため、かなり大きく見える完成品となりました。

途中まで、このベースに接続する軸は右足裏に真鍮線2本で固定していましたが、最終的に左足裏にも急遽穴を開けて、3点で接続する形式に変更しました。



この写真では、まだ左足裏に軸を通していない状態です。

やはりこういう大きなキットは両足に軸を通すべきですね。。。

最初から軸打ちすればよかった、と今回の反省ポイントです。



お尻の尻尾(のポンポン?ですね)は軸打ちで接続していますが、カフスから先の両手首、つま先の白いポンポンパーツはネオジム磁石接続となってます。

塗膜を痛めることがほぼ無いので、磁石での接続は便利です。



ハイヒール裏を塗っておいたので、背面から見るとしまって見えます。

細かなところですが、こういう裏側なんかは塗っておくだけで印象が引き締まりますね。



右手の接続をキットから角度変更していますが、違和感なく仕上がったかなと思います。

このパーツをキット標準の取り付けで、塗装後に接着してから合わせ目消し(パテ埋めやヤスリ掛け)を行うと、肌色塗装を復活させることは難しいと思うので、角度変更取り付けは妙案だったのではないかと思ってます。





脚の白タイツのシャドー吹きはちょっとやり過ぎたかも、と思っていましたが、完成してみてみると案外馴染んでいるような・・・という脳内設定になってます#59142;






バストアップです。

バニースーツの塗り分けが上手くいったで、こんなアップも大丈夫(笑)

首元の緑のリボンは接着ではなく、ピットマルチ2(画材道具店で売っている糊)でくっつけています。

こういったパーツの取り付けには便利な糊ですね。

このような小さいパーツだと磁石も取り付けられないですし、凹凸のある箇所の場合は便利に使えます。



ラスキウスの栗毛色は相変わらず良い色になってくれます。。。






あと、展示ベースはLEDで光りますので、こんな感じです。


こちらが

下の写真のようになりますが、あまり違いは無いですね。。。#59142;


まぁ、せっかく付属するギミックなので、そのまま残しただけなので、普段使う事はないでしょうが#59142;





展示中に点灯させるとこのような感じです。



しのぶのガレージキットは知る限りほぼ無く、これ以外ではツクダホビーのセーラー服キットくらいじゃないでしょうか。

ただ、ツクダのキットはレジン製ではない(謎の素材)と思いますので、レジンキットで通常販売されたのはムサシヤのこのキットくらいなんじゃないかな、と思ってます。

※イベントキットは把握できてませんので・・・


そういう意味では貴重なしのぶのキットですね。


同じシリーズでバニーガールのラムもありますので、こちらも因幡さんバージョンで作りたいと思っています。

TV版うる星やつらはシーズン4まである(1年は続くことが確定!)らしいので、その期間にもう何個かうる星のガレキを完成できればいいなぁ、と思ってます。

願わくば、今のフィギュア界の解像度でうる星やつらのフィギュアが出てくれれば・・・と。

TV版楽しみですね。


では、以上、バニーガールしのぶでした!













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