うる星やつら 1/6 バニーガール・しのぶ その4 [うる星やつら]
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飛び飛びではありますが、うる星やつらのバニーガール・しのぶの製作を続けます。
前回までで左腕の取り付けをどうするのか?で試行錯誤をしていました。
結局、ここが定まらなければいつまで経っても完成しないので、思い切って取り付け位置の変更を行うことで進めています。
まずは左腕を角度を付けて取り付けることによって、見えてしまう二の腕の内側をポリパテで埋めて成型しました。
この辺りの画像をとり損ねていた訳ですが、何度か盛っては削ってサフ吹きをして・・・の繰り返しで形がほぼ出来たところから再開です。
左腕を胴体側に取り付ける際に、どうしてもできてしまう隙間をきれいに埋めたいと思います。
まず、本体側にメンソレータム(写真のもの)を筆で塗りつけておきます。
ポリパテが断面周辺にも付着する想定のため、周辺の肩や脇下あたりまで丁寧に塗ります。
次に、取り付けの左腕の断面周辺にポリパテを盛り付けます。
やや多めにすることで、隙間に回り込むようにしておきます。
接合は一軸をアルミ線で打っておき、この軸を微調整することで角度を調整。
予め何度かすり合わせしていた角度になるように、位置決めした後にポリパテが付いた左腕をぎゅっと胴体にくっつけ、微妙な角度を維持した状態で乾燥を待ちます。
微妙な角度がずれない様に、試行錯誤の結果、手元にあった接着剤の高さがちょうど良かった写真ですw
ポリパテの乾燥は季節や温度などで変わりますが、だいたい小一時間ほど乾燥しておけばサクサク削ることのできる状態になります。
一時間経過後、思い切ってペリっと惹き剥がすとこんな感じで隙間にポリパテが回り込んでくれていました。
微妙なラインも勝手にポリパテが入っているので、ラクチンです。
その後、左腕とポリパテの境界を何度か盛ったり削ったりして、左腕だけ500番のサフでコーティングしてはヤスリ掛けを繰り返しました。
おおよそ左腕と胴体部分の接合箇所が埋まったことを確認してから、取り付けして接着。
高強度の瞬間接着剤を使ってしっかりと固定した後、隙間と段差を埋めるために再度ポリパテを塗ります。
塗装と成型がしやすいように、やや外側に腕を開くようにしています。
横から見るとこれくらいの角度。
これだけの隙間があれば、まだヤスリが入るので整形できそうです。
後はポリパテをヤスって、隙間と段差をなだらかにしていくことで左腕の一体化が完成する予定です。
というところで今回はここまでとなります。
しのぶも並行して作業していますので、新生のうる星やつらが放映されるまでには完成させたいです!
きっと、このバニーガール・しのぶの出てくるエピソードもリメイクされると期待しています!
勝手な想像ですが、シーズン4まで決まっているそうなので、もしリメイクされるとすればシーズン3か4あたりでしょうね。
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