前回記事が2018年12月とかな~~り寝かしていた、FAGアーキテクトのガンメタリックバージョンをキチンと作ることにしました。

最近、バンダイの美少女系プラモを作ることが続いたので、温故知新ではありませんが、この手の元祖と思えるFAGシリーズも作らねば!

あと、今後発売予定のスカートパーツのようなオプション製品をアーキテクトに付けたサンプル画像にちょっと心ひかれ・・・#59142;


では、アーキテクトを作っていきます!



2018年に素組みはしていたので、主なゲート処理、接着必要箇所の処理を行い塗装を行っていきます。

FAGシリーズは、素材にABSやPVCといったプラスチック以外の素材が多用されているので、工作や塗装はガンプラ系とは少し工程が異なります。

手首パーツはPVC製ですが、今回は白くしたいので塗装します。

そのままだと塗膜が定着しないので、ガイアノーツのガイアマルチプライマーを吹きつけます。

希釈しないでも良いので、スポイトで適量をエアブラシに入れてそのまま吹きつければOKです。

テカテカと透明な膜が張られる感じになりました。

これを塗っておけば、この後のラッカー系の塗膜が簡単には剥がれないので安心です。




手首パーツはプライマーが乾燥した後、白サフ→ラッカーの白で塗装してみました。




全体的に紫のパーツが多いのですが、白くしていきたいので全パーツを塗装します。

ABSパーツも含まれるので、白サフを吹く、といった下地処理もしつつ・・・



軸になるパーツで養生できそうなところはあらかじめ、マスキングテープを貼って養生しました。

FAGシリーズは割と差し込みがぴったりですので、塗膜の厚みで上手くハマらなくなったり、後で問題になりそうなので、できる範囲で塗膜を作らないようにしています。

剥がしても良いのですけど、剥がすのも結構手間ですし。



濃い目の成型色なので、全体を白サフで整えました。

白、青といった明るめの色にしていくつもりですが、そうであればガンメタverのキットの意味が無くなりましたが・・・#59142;



こんな感じで、真っ白に。

あと、ABSパーツが多いというのもありますね。

メカ部分は後でスミ入れしようと思っているので、サーフェイサーでコーティングしているという意味合いもあります。



顔を含めた肌色パーツは、今回は成型色を活かしたいと思います。

太もも、上腕は接着し丁寧にヤスリ掛けすればほぼ合わせ目は消えます。

少し残った窪みは、ガイアノーツの肌色の瞬着パテで埋めればほぼ気になりません。

下地塗装無しで、ラスキウスのペールレッドで影を塗装しました。












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