バニーガール・しのぶ の続きです。


作業としては、軸打ちをして仮組はできているので、次は塗装に向けた表面処理がメインです。


全体を見渡してみましたが、比較的抜けもよく、パーツの精度も良好です。

ですが、写真の髪の毛パーツ頂点には複数の気泡が見受けられましたので、ある程度気泡埋めをしてから、サフを一度吹いてみました。

まだ赤マル部分(写真だと分かりにくいですね・・)には気泡があるのが目立ちますので、埋めていきます。

こういう地道な作業の積み重ねがガレージキット作製の醍醐味(え?)ですね!



気泡を一つ一つ、彫刻等などで抉ってから、瞬間カラーパテ(肌色)を爪楊枝で点付けするように気泡に刷り込んでいきます。

一通り刷り込んだ後は、硬化スプレーで一気に固めますと写真のようにぶつぶつに・・・若干気持ち悪いですね#59142;



他、作業としては各ディティールの彫り直しなどで、解像度を上げるようにしています。

写真赤マルの胸部横部分はキットではもう少し平坦なのですが、せっかくの造形を強調すべく、彫り込んで横腹に続く胸がチラ見えするような感じで凹凸を付けてみました。



前回最後に書いていました、右腕の接続方法はまだ悩み中です。

写真赤マルのように、何もしないと目立っちゃいますので・・・

今考えているのは取りつけ角度を少し変更することで、胴体と右腕のクリアランスが確保できそうなので、ちょっとしたポーズ変更を検討しています。

いっそその方が整形も塗装も、無理な作業が減るので楽かもしれません。



という細部のディティールアップをしつつ、今回はここまでです。

髪の毛だけグレーサフで色が入ると、ちょっとだけモチベーション向上に繋がります!

ちょっとしたことですけどね。











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