フミナの完成でフィギュアライズバストシリーズに味をしめ、この勢いで素組み放置だったマクロスΔのワルキューレ5人も作っていこうと思います。

5人もいるので、上手に並行作業を進めることで時間削減を図ります。

まずは手始めに、大きな髪の毛しか目に入らない美雲・ギンヌメールです。


フィギュアライズバストシリーズの女性キャラシリーズ初期の作りのため、目の周り、特にまつ毛の処理が少し残念。

フミナの場合は瞳パーツにまつ毛があったため、肌部分の色をババッと塗ってしまえましたが、こちらは肌部分にまつ毛がモールディングされているために塗装を前提に見ると厄介です。



横から。

上半身全体が指先まであるのは良いですね。

ただ、脇から背中に掛けての服は肌部分と同一パーツでシールによる色分けとなっている点がおしい。

もう一息のパーツ分割が望ましいのですが、シール対応です。



後ろからは髪の毛しか見えません。

髪の毛の複雑な曲面もとてもプラとは思えない再現度。

これは凄いです。


こちらの側面からはもはや髪の毛の塊にしか見えません・・・

凄い髪の毛のボリュームです。

パーツの半分は髪の毛なんじゃないでしょうか。


髪の毛ついでに、髪の一部色違い部分は別パーツというこだわりが。

塗装は楽になるので助かります。

もう一つ髪の毛の処理についてですが、美雲は先端部分が濃いグラデーションの髪色になっており、キットではシールによる再現です。

このグラデーションこそ、全塗装の強みが出せる部分ですので、ここはきれいに仕上げたいところ。


マイクを持つ手のひら周りにも分割がありますが、この箇所はグローブ(?)をしているために、塗り分け箇所で分割線はそのまま色の分割線になります。


一通りパーツを眺め、接着が必要なパーツはこの6つのパーツでした。

髪の毛で4つ。

胴体、髪飾り、です。

接着面がとても広く、普通の白フタ接着剤では難しいと思いましたので、タミヤの緑フタの流し込み接着剤を使用。

クリップ止めで一晩寝かしました。

もう2~3日乾燥させてから処理を進めたいと思います。

乾燥待ちの間に、他のワルキューレメンバーに取り掛かる予定です。









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