前回の記事から1カ月ほど経過しました。
その間、前回の課題残であったタイヤの塗り分けについては(結局)筆で修正することで、それなりの塗り分けを行えました。
最初から筆でやっていてもそれほど変わらなかったような気もします・・・
次に、前回は挟み込んで接着、までしかできていなかった脚部分の接着箇所、機首部分の接着箇所の2か所をヤスリ掛けしています。
この2か所のヤスリ掛け処理以外は、それほど大きな接着後の処理はありませんでしたが、この2か所はとても目立つ部分なので、キチンと処理しなければなりません。
接着→数日放置→隙間があったのでタミヤのイージーサンディングという最近発売の瞬間接着剤で隙間埋めをしてみました。
確かにこの瞬間接着剤はヤスリ掛け時に、今までのものほど固く無い感触です。
プラ面との硬度差があまりなかったように感じましたので、処理も楽です。
瞬間接着剤、ではありますが、パテのような使い方をしました。
写真は撮っていませんでしたが、その後洗浄し十分乾燥の後、塗装しました。
白くて見にくい写真になっていますが、311番の全体色塗装前にサーフェイサーを吹いたところです。
コクピットや車輪、足首にあたる部分などをティッシュ、普通の紙、マスキングテープを駆使してマスキング。
マスキングテープだけだと大変だし、きれいにマスクするのが難しい立体的なマスキング箇所ですが、ティッシュの詰め物をするのが飛行機モデルの定石のようですので、それに倣いました。
全体的に311番をサフレスで塗っていましたが、この箇所は合わせ目が下地として浮いてきそうだったので、念のためサーフェイサーをしました。
ただし、モールドを消さないように1000番のベースホワイトを使用。
ここまででようやく一通りの311番を使用した、機体の全体色を塗ることができました。
ついでに武器のガンポッドも、キット指定色のグレー75で塗装。
さて、ここからは細かなパーツの組み立てです!
大まかな塗装は全て終わったと思いますが、案外ここからの工程もまだまだ有りそうな・・・
また隙間時間を見ては進めていきます。