プレバン限定のガンダムF90はA~Zまである全26種類のミッションパック(という名の追加装備)を全部商品化する、という驚きの企画が現在進行形で進められています。

そもそもF90がMGでプレバン限定で発売されるだけでも、十分驚きだったんですけどね。

このミッションパックは既にかなりの数がでており、製作が追いつきません#59142;

(現在既に、18種類・・・のはず)



とはいえ、全く手を付けていない訳でもありません。

今回はD装備&G装備のキットを作っていきます。



このキットは全26種類発売予定のMG F90用の追加装備だけをキット化していく、というシリーズの一つ。

ガンダムF90は以前に完成記事をまとめています。

前回記事ではある意味素体だけを完成させていた、とも言えます。


もともと、F90というプラモデルシリーズをバンダイが1990年代前半にアニメなどとは関係なく、プラモデル独自企画としてリリースしています。

当時は、ガンダムセンチネルシリーズなどもそうですが、こうしたプラモデル独自企画がいくつかあった時代でした。

その際にキット化されたのは、A/D/S装備は1キット、P、V、Lで4つでした。

A/D/Sは豪華キットのような位置づけで、未だに手がつけられていませんが持ってはいます#59142;



今回はその豪華キットにも含まれていた、F90と言えばD装備。

と、個人的に思っていたのでこのD/G装備から手を付けることにしました。


まずは完成品のF90を持ってきて、素組みのD装備を付けた状態です。

成型色で色分けされているので、これでも十分見栄えはしますね。



肩と腕に着いた装備のお陰で急にフルウェポン感が出ています。

各所のハードポイントについたフタを外して差し込みますが、かなりしっかり保持される感じです。

流石今時の設計ですね。

塗料が付くと、逆にはめ込みがきつくなりそうです。




脹脛にもブースターのようなパーツが追加されます。

バーニアの塊で、如何にも90年代のデザインとも言えなくはないですが。



次にG装備に換装させます。


G装備は右手の剣と左のシールドが特徴的。




左右でかなり印象が異なります。

左肩のシールドはかなりしっかりとした構成でなんだかガンダムローズのマントのようです。



剣は手に持たせることもできますが、写真のように右肩に付けるパーツで保持させることが可能。



D装備で付け忘れていたようですが、腰のマシンガンも含めてフル装備状態ということも可能ですね。

プラモデルなので組みかえ遊びするには、このミッションパックシリーズは最適です。

厳つい組み合わせを色々試してみたくなりますw


ということで、今回はこのミッションパック2種を全塗装で完成させていきます。

次回へ続く・・・








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