少し前に横浜ガンダムを観に行った時に購入してきた、ガンダム高機動型を作っていきます。

公開終了日が2023/3いっぱいということだったので、2月に土砂降りの風雨に耐えつつ観に行ってきましたが、結果的にもう一年公開時期延長ということのようですね。

入場者特典の1/200ガンダムの配布は2023/3/17で終了したそうですので、2月にいった甲斐はあったのはせめてもの救いでしたが。。。


さて、今回はまず素組みでのご紹介。

様々なサイトなんかでは既出なので、あっさりと。



ベースになっているRX-78F00(という初代ガンダムとは別の何か)をプロトタイプガンダム風味にしつつ、バックパック、脹脛、胸周り、右手武装を追加したガンダムです。

フルアーマーガンダムとは少し違いますし、ちょっとパーフェクトガンダムチックな印象も。

元々のデザインが脹脛周りの寂しさが過剰なディティールで誤魔化されている印象があったので、高機動型ユニットが追加されたことで、少し安定感のあるデザインになった気がします。



シールドの十字はキット指定は黄色パーツですが、今回はあえて白パーツにしてみました。

黄色が挿し色になるようにバランスを見てみようかな、という意図ですが、これはこれでスッキリ感。

もっとも・・・塗装してしまうので、何色でも良いのですが。



背面はフルアーマーガンダム並みに情報量があります。

こうなると腰回りも少し寂しい気がしてきますが、このアレンジは活かす方向で素直に組み上げていきます。

太ももパーツは前後で分割されており、可動時にチラ見えする隙間が再現されている箇所は良いですね。



ツインビームライフル?はモナカ構成なので諦めて接着します。

砲身部はそれなりに工夫されているため、合わせ目をモールドとして心の目でフィルターしておけば、たいして気にならないかもしれませんが。



シールド裏は結構びっちりとモールドが彫り込まれており、ここは塗装次第で見栄えが変わりそうです。

横浜ガンダムは非武装なので、キットオリジナルディティールだと思います。

一応、撮影していませんがビームライフルもシールドに準拠したデザインで付属しています。


足首のアンクルガードに溝が入っていることで、プロトタイプガンダム風味になっています。

せっかくなので、これを普通のガンダムに移植して・・・という思いが無いわけではありませんが、それをしてしまうと高機動型ガンダムのチャームポイントが一つ減っちゃいますよね#59142;


全体的にモールド多めで、そこそこしっかり彫られていますが、膝部分、スネ部分などの団落ちモールド部分はかなり甘くなっているので、彫り直しを強く推奨ですね。

さて、今回はどう仕上げてようかな・・・





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