久々にぷちりっつシリーズを作ります。

キットは、ぷちりっつ Fate/Grand Order アヴェンジャー/ジャンヌ・ダルク(オルタ) と超長いので、ここではジャンヌ・オルタとしておきます。


3年ほど前の発売時に購入して、仮組だけして放置していましたが、なぜか急に塗装しようとモチベーションがあがったので一気に完成させることにしました。



まずは素組み状態。

全身黒ずくめの鎧姿で、大きな旗を手に持つ、という特徴は非常にうまくデフォルメしつつキット化されています。

スタンドは見ての通り、クリアレッドでなかなか良い雰囲気。

これはそのまま使っても見栄えは良さそうです。



スカートも成型色では黒一色ですが、イラストでは先端が赤くグラデーションが掛かっているところが、ジャンヌ・オルタです。

キットにはこれを再現するためにマーキングシールが付属しますが、やはりここはグラデーション塗装で再現したいと思います。

素組みで飾っていた間、ずっとこのスカートのグラデーション塗装をしたくて、時々無性に塗装したくなったのですが。。。

なかなか手を出さなかった理由は、この大きな旗の処理を考えあぐねていたためです#59142;



頭部の髪の毛は、ぷちりっつシリーズならではの細かな分割がされており、髪の毛の先端まで丁寧に立体化されています。

一方で肉抜きされている髪の毛パーツもあるのが少し気になると言えば気になりますが・・・でも、完成して前から見るとほぼ見えないようにはなってるので気にしなければそのままでも大丈夫にはなってます。



旗は見ての通り、成型色では黒一色です。

イラストでは、グレーっぽい色に細やかな模様が配置されますが、これらも全てマーキングシールで再現できるようにはなっています。

全体の白?グレー?は塗装するとして、模様は流石に手書きやマスキング処理は厳しいかなぁ・・・とここで試行がループして止まっていました#59142;




ぐるっと見ても旗、スカート、剣など見どころが多いので立体モノとしては良くできています。

ぷちりっつシリーズ伝統の腕はそこそこ可動するものの、下半身は足の付け根程度しか可動しませんが、がしがし動かして遊ぶキットではないので、全く問題ありません。



鎧、服部分も黒一色ではないため、このあたりも塗装の見せどころですね。



パーツ分割も組み立てや塗装しやすいため、素直に作って塗装で楽しみたいと思います。


では、次回製作から塗装編です。














模型・プラモデルランキング