2022年2月6日(日) 実に2年ぶりにワンフェスがリアルイベントとして千葉の幕張メッセで開催されました!

年末にはコミケも開催されてはいたものの、それからの1カ月でコロナ禍情勢に大きく変化があったことから、開催が危ぶまれる中ではありましたが、無事開催されたことは素直に喜びたいことです。

気温はおそらく2度前後くらい?とそこそこ寒い朝8時、京葉線の海浜幕張駅に到着。

久しぶりにくると、駅前からメッセまでの通路が新しくできていたりと、少し新鮮です。



快晴の中、いつもの大きな看板がメッセに入るとお出迎えしてくれます。

ここで記念撮影している人も多いですね。


今回はどうしても欲しいキットがあったので、気合いを入れてダイレクトパス(通常入場券とは別に3,000円の優先入場券で抽選で当選した場合のみ入手可能というチケット)で200番台という結構良い位置についていたにも関わらず、あいにくお目当てのディーラーさんのTwitterを見ると参加辞退とか・・・#59143;#59143;

ダイレクトパスの人は8時~8時半にメッセ前の集合場所に集まり、50人ずつ入場列形成の案内があって順番に列(といっても前後は入場者同士で確認してください、というお任せのせいか、揉めているる人も・・・#59142;)を作っていきました。

メッセの中に入る時点で検温と入場チケットと本人確認(免許証などの提示)を行い、その後開場図冊子が配布されました。

今年はガイドブックが無いので不便だな・・と思っていましたが、配布された冊子にはディーラー名とマップ暗いなので、Webサイトとあまり変わらないものでした。やっぱり事前にガイドブックが欲しいものです。。。

どこを見に行こうか?とガイドブックを予習するのが楽しみだったので・・・


入場して最初の頃はメッセ内通路で待機だったので、快適だったのですが、9時くらいには結局外に連れ出されて、4・5ホールに入る入口で約1時間待機。

結局ここで1時間寒さに耐える必要がありましたが、最後の予習をWebサイトとTwitterでチェックを怠りません。

この時点で最優先で見に行くべきディーラーをしっかり決めておかないとダイレクトパスの意味がありません。


ちなみに企業ブースは約半数が参加辞退だったそうで、開場は広々としたスペースの空きが目立ちましたね。。。

一般ブースもきちんと数えたわけではありませんが、1/3~1/4くらいが辞退されていたようでした。

そこらじゅうで机(ブース)の空きが目立ってやはり、ガラガラとして感じでした。


ともあれ10時に拍手の鳴る中入場です!


最初に見に行きたかったディーラーが7・8ホールだったので移動しようとすると通路がシャッターで閉ざされています。。。

7・8ホールに行くにはここでも普通に列で待機し、5分後くらい(10時5分すぎ)にシャッターが開くとのことでした。

並んでいたのですが、そうと知っていたら4・5ホールのディーラーを先に見に行ったのに・・・#59143;


さて、長くなりましたがようやく7・8ホールに入場できたので、お目当てのディーラーを目指します。

もちろん気になるディーラーさんは全てチェックしつつ。。。

と、ここで初動で訪れたディーラーさんは実は写真を撮ることができていませんでした。

というのも、写真を撮影する時間があるならば、まずは押さえるべきキットを買いにディーラーさんの梯子をしなければならないためです#59120;

ちなみに、一番最初に買おうと思っていたキットとディーラーさんは8-14-15 ”はこむす”さんの「モ子ちゃん初期型アフリカ戦線」でした。


うっかりしていましたが、会場で写真撮影を忘れていました・・・

こちらはキットの写真ですが、しっかりとイラストが入っており、結構凝ってます。

モ子ちゃんの初期イラストイメージキットとのことです。


その後、7・8ホールのお目当てのディーラーさんが軒並み辞退だったので、急いで4・5ホールへ再び移動。


向かったのは、5-14-13 ”甘い蜜の部屋”さんです。


新作の大鳳がかなり目立ちます。

クジャクなどの周辺小物までこっているのはこのディーラーさんならではな感じです。


アズレンのシェフィールドは腰かけている屋根部分まで含んだキットで、かなり人気していました。

ただ、個人的にこのキャラは把握していないので気になりましたがパス。



同じくアズレンのアルバコア。

こちらも小物まで良くできています。



アズレンの明石。

こちらは新作のようで、人気でした。



アズレンのダンケルク。

こちらは大鳳購入時から気になっていますが、価格がややお高め(13,000円)だったので今回はパスしました。

でも、この展示のように大鳳と並べたいところです。



ちなみにこちらの大鳳は以前ホビランで購入しており、仕掛中です。

いずれ記事にしたいと思いますが、バリ取りと仮組みの途中です。



今回、”甘い蜜の部屋”さんを訪れたのはこのゴブリンスレイヤーの女神官を買いたくてきました。

これまでもホビランなどで買う機会はあったのですが、なぜか買いそびれていたので・・・


今回は無事購入できましたし、ついでに製作の参考に背面を撮影させて頂きました。

※開会直後は混みあってたので、午後に改めてお邪魔してお話させていただきました。


髪の毛はクリアーレジンだそうで、かなり繊細な造形です。

型が傷んでいるのか、かなり作りにくいかも、と言われましたので覚悟して挑みたいと思います。


ちなみに、今回は持ってきた分が完売だそうですが、案外好評なので次回も持ってきます、とのことでした。

こういったディーラーさんと色々なお話ができるのがリアルイベントの醍醐味です。

さすがにオンライン販売だとこれは無いですしねぇ・・・Amazonで買うのと同じですから。。。


さて、続いて4-15-04”CASTAIL”さんのブースへ。


お目当ては主に、この1/20と小サイズですが、ヒルムカ(左)とアイシャ(右)です。

本当はメガゾーン23の時祭イヴも販売されていたのですが、私がブースを見つけた時には完売でした#59143;

やはり初動で7・8ホール行きの待機をしている間に買いにくるべきだったのかも、と後悔。



それはともかく、こちらも作製の参考に背面写真も撮らせて頂きました。

ちなみに、ヒルムカはガリアンに出てくるキャラで声優が平野文さん(ラムちゃんの声優さん)です。

アイシャはモスピーダのキャラですが作画のブレがあるのですが、このキットでは解像度高めにアップデートされてますね。



こちらは1/8くらいのHUGっとプリキュアから、キュアエトワール。

立体としても魅力的な造形ですね。


5-21-10”こげまぐろ。”さんのブースでは、こちらの可動ダーティペアが売っていました。


ケイ&ユリの2体セット(当然ですよね!)で2万という価格でう~~ん。。と悩んでいるうちに完売。

大きさは1/10~1/12くらいのだいたい可動フィギュアの標準的なサイズです。



ダーティペアは作製中のガレキが2つほどあるので、これ以上増やすのはちょっと・・・という思いもあって今回は買わない勇気。


5-21-06”松毬”さんのブースへ。


1/9でアズレンの水着ハムマンは展示のみ。



新作のアズレンからアバクロバニー



アズレンのムルマンスク 1/9

ちょっと気になるキットですが、スル―しておきます。



1/9のシェラ・L・グリーンウッド Ver1.1.

「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」からのキットですが、こういうマイナーなところが平然と販売されているところが、ワンフェスなんですよね。

キャラとして非常に魅力的なので、買いました#59142;




こちらもディーラーさんとお話して、作製用に後ろを撮影させて頂きました。

思った以上に立体映えするキャラです。

これはいずれ作りたいと思います。


さて、すぐ近くの5-12-14”トリスメギストの分室”さんのブースに通りかかったところで、ワンダーモモ、というキーワードを発見。


展示されていたものは、サフ吹き状態のもので、正直細部が分からない上に、真鍮線で仮組み状態のようでしたので色々気になるところはあるものの・・・

ワンフェスにしては比較的安価なことと、ワンダーモモというこれまためったに出会うことが無いキットなので即決。


キットにはカラー写真もあるのに、なぜにサフ吹き状態なのかな?とお話を伺うと、直前で壊れたとのことで急きょこのような展示になったとのことでした。

こちらも、午後に再度見に来たときには完売されてましたが、パッと見では目立ちませんがワンダーモモが刺さる人は多いでしょうね。(このワンフェスにきている層では。という意味で)


5-11-06”Hermit Crab”さんのブースです。


私の把握していないスマホゲーム ブルーアーカイヴのアスナ。

ゲームは知らないのですが、この造形は惹かれます。

おそらくキャラを知っていたら買いきてたと思いました。知らなくてよかったです。



ドールズフロントラインのトカレフ。

こちらもゲームはやったことありませんが、知っているだけは知っているというレベルです。

最近のスマホゲームは多くて、さすがに全部は把握できていませんね・・・・



同じくドールズフロントラインでネゲヴ



最後はアズレンでフォーミダブル。

写真で分からないかもしれませんが、めちゃくちゃ大きいキットで目立ってました。

造形も見どころ満載で、知らなくても心ひかれるキットですが価格も相応ですね。。。





脚の指先まで非常に計算された作り込みがされています。

このキット買った人のうち、何人が完成できることでしょうね・・・


と、今回は速報的にまとめましたが以上です。

他にも沢山写真も撮ってきましたので、あと2~3回に分けて紹介記事をまとめたいと思いますが、本日は以上です。