フレームアームズのラピエール ゼファー:REの続きです。

青い機体を全塗装で仕上げる、という方針で作っていきます。


フレームアームズシリーズは半完成フレームが同梱されており、このフレームに外装や武装を取りつけることで、ある程度簡易的な組み立てとパーツの換装で遊べる、というシリーズのようです。

半完成フレームを最初観た時は、1/60 F91のようなもの(喩が古すぎて、ピンとこないかもしれませんが#59142;)かな、と思いましたが、想像以上に普通にプラパーツでできたフレームなだけでした。

フレームパーツのゲート処理は工場の人がニッパーで切り取ってくれているだけのようですが、結構切り口が粗いですね#59142;

結局フレームは全部バラして、全パールゲート処理や表面処理をすることにしました。

色も塗るつもりですし。


また、全塗装前提で構成をみると、何箇所か気になってきました。

こちらは下腕パーツです。


青い外装パーツでフレームを挟み込むのですが、ここを後ハメ化しています。

持っていないと分かりにくいと思いますが、青いパーツは左右を接着し、1つにして接着面処理します。

中央あたりにフレームパーツに嵌め合わせる凸部分があるので、ここが差し込めるように、フレーム側の干渉部分を削り取るだけでOKです。



こんな感じに後ハメ化できました。

強度もそれほど下がりませんし、接着すれば良いので問題は特に無い加工だと思います。



結構パーツは多いので、それぞれ表面処理やスジ彫りの彫り直しのような基本工作を行いましたので、塗装の下準備としてサフ吹きをしようと思います。

これで全部じゃないので・・・多いですね・・・



こちらはフレームや武器などのパーツ群です。

ハンドパーツは付属しているものでも非常に良い感じなのですが、女性的なフォルム、という点をもう一歩進めたくて、M.S.Gのシャープハンドを使用します。



フレームパーツなどは何色で塗るかを迷ってましたが、とりあえず合わせ目消しした箇所やヒケ処理を行った部分もありましたので、グレーサフを吹いておきました。

フレームパーツは割とゆるい感じなので、サフで太らせるくらいでちょうど良いのではないか、と思っています。



外装パーツ群は濃い青がほとんどですので、色を変更するために白サフで整えておきました。

この時点ではまだ色を迷っていましたが、どの色にしても、白くしておけばほぼ間違いないですね。



フレームパーツの色も迷いました。

ウォームグレーで淡くしておこうかな、とも思いましたが、今回は写真にあるガンダムカラーのMSグレー連邦系を使用。

この色はグレーというよりも、黒鉄色のようなメタリック色です。

ロボットものなら、ほぼこれを塗っておけば間違いは無いと思います。

特徴も無い、とも言えますが・・・


塗装は次回に続きます・・・













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