前回記事で、塗装はほぼ完了したものの、最後の組み立てが時間切れでできずにいましたが、9月の帰省でなんとか仕上げを行うことができました!!

今となっては懐かしの元祖泣きゲーである、Kanonから沢渡 真琴です。



アップで目線を合わせてみました。

今見ても、案外良いのでは、と思ってしまうのは作ったからではのひいき目でしょうか。

完成まで手間が掛かっただけに(なんと、その1、は2018/9/4でした・・・1年・・・)完成できてホッとした、という心境です。



ちょっと背景が残念ですが、あまりそういったところに時間を掛けることができず・・・

全身です。


くるっと写していきます。

何が苦労したか、と思い返すと、やはり靴下周りでした。

浅いモールドを彫り直して、適当にごまかそうと思ったものの、やはり原作イラストや完成見本を見ると、ここを手抜きすることは、真琴のジージャンを赤く塗るくらい有り得ないと思いなおし、何度か彫っては埋めて、塗っては塗り直して、を繰り返したことが思い返されます・・・・しみじみ。



真横からみると・・・見る方向を選ぶキットですね#59142;

鞄はちょっとグラデーション強めにしてみました。<




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ん~~スカート短いのに、前かがみだからこうなりますよね。

サービスカットということで#59142;

膝裏なんかは陰影強めに塗装しています。



ベースは途中で仮止めしていた木製ベースに、ボークスで買ってきたニスを筆塗りです。

お手軽ですが、そこそこの質感が出ます。



オーソドックスな原作通りの色で塗ってみました。

ジージャンもグラデーション強めにしていますが、暗いので分かりにくいですね。




やや上から。

前髪が別パーツですが、デザイン上、違和感なく仕上がってくれて楽させてもらえました。

フィギュアの場合、頭部(主に髪の毛パーツ)の合わせ目が気になることが多くて、処理に苦労しますので。



目線あわせた全身像です。


後ろからのサービスカットをもう少しローアングルで。


普段はわざわざ見ない角度ですが、キチンと作り込んでいる、というモデラーのこだわりですね#59142;



最後に少し違った角度のアップ。


Kanonキャラでは栞と真琴は自分の中で優先度低でしたが、だからこそ先に作っておきました。

あゆを先に作ると、そこで終わってしまいそうですしね#59142;


ということで、残るは4人ですが、実は水瀬名雪はキット購入当時に完成させていますので、残るは3人です。

名雪のキットは今の目で見て少し修正したいと思いますので、修正版をいずれ記事にして、コトブキヤのキットで5人を並べたいですね。


以上、Kanonから沢渡真琴の完成です~