平成の最後の大晦日である今日2018年12月31日に、なんとか音無響子さんが完成できました#59126;


笑顔で手を振る響子さんのアップです#59130;

思った以上に完成度の高いプラモデルでしたので、丁寧に工作するとイメージ通りの響子さんが完成しました。

良い造形です。

この造形でプラモデル製のラムちゃんが欲しかったところです。


前にも書きましたが、このプラモデルは顔が3種類(頬笑み、笑顔、素の顔)、手が2種類(箒を持つ手、手を振る)、髪型が2種類(髪リボンで束ね、カチューシャ)のため、12パターンの音無響子さんが再現可能です。

キットの説明書では、この12パターンから1パターン選択方式のため、いずれかの形にしかなりませんが、今回は磁石を仕込むことで着脱式とし、12パターン全てを組みかえで再現可能になっています。

そのため、今回は写真多めです。

なお、各写真をクリックで少し大きめサイズの写真で見ることができるようにしていますので、アップでご覧いただけます。



素顔+カチューシャ+箒持ち手の響子さんです。

五代君に対して怒って冷たい表情、といったところでしょうか。

以下、写真を一周ぐるりと撮りました。








ベースが木製の急造で今ひとつですね#59142;

いずれ一刻館前庭を作ってあげたいところです。



次は笑顔+箒持ち手+カチューシャ。

この表情が一番お気に入りです#59126;


首は磁石で着脱可能なため、このように小首をかしげる、といった仕草も表現できます。

磁石接続、ちょっと良いかも。



胸のピヨピヨマークがキレイに再現できて良かったです。

これが有ると無いとで大違いですしね。



頬笑み+箒持ち手+カチューシャ。




頬笑み+箒持ち手+髪リボン束ね。



リボンの髪型をぐるっと。







素の顔+箒持ち手+髪リボン束ね。

この表情、自分で塗っておきながらなんだか怖いです#59142;



少し首をかしげるとまだかわいさもでるかな・・?



笑顔+箒持ち手+髪リボン束ね。



笑顔+手を振る+髪リボン束ね。


手を振るパターンで周囲をぐるりと。







素の顔+手を振る+髪リボン束ね。

相変わらず無表情は怖いです。



頬笑み+手を振る+髪リボン束ね。

いってらっしゃい、の顔ですね#59126;



頬笑み+手を振る+カチューシャです。



このパターンも素の顔だと・・・ですね。



普通に良い感じです。

飾るならこれかな。






ちょっと光源位置を変え、首で表情付け。




いつになく大量の写真でまとめましたが、それだけ音無響子さんのキットはプレイバリューが高いということです。

そのため、小さなキットでありながら、作製(特に塗装)に時間がいつもの倍ほど掛かってしまいました。

なお、このキットは最後の仕上げに、瞳にガイアノーツのUVジェルグル―で奥行きとテカリを付け、頬にはタミヤのウェザリングマスターHセットのピーチで頬に赤みをさしました。

箒はダークブラウンとブラウンで節と先端の立体感を強調し、ウォッシングのようなことをしてみました。


以上、2018年12月31日になんとか間に合いました。

本年も本ブログにお越しいただき誠にありがとうございました。


来年も2018年の仕掛キットを仕上げていきつつ、いつものように脈絡無く、色んなキットを作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

それでは皆様、良いお年を。













模型・プラモデルランキング