途中経過を少し飛ばしてしまいましたが、ムーンガンダム改め、”バルギル・ガンダムヘッド”が完成しました#59138;


キットは、HGUCシリーズのムーンガンダムですが、今回はガンダムエースに掲載されていた設定画から、”バルギル・ガンダムヘッド”として塗装しています。

もちろんサイコプレートもこのバルギル仕様で完成させましたが、写真を多めに撮ってしまいましたので、2回に分けでアップします#59142;



全身です。

色は途中経過記事でもあった通り、パープル下地のMSパープル(ドムの色)です。

ポイントは膝と両肩、下腕部の黄色ラインです。

完成してみると、やはりこの黄色はキチンと塗装で仕上げて正解でした。

良いアクセントになっていると思います。



全身にハイキューパーツのデカールと、ガンダムデカールのZZシリーズ用、シナンジュ用を適宜貼り込んでみました。

バルギルは、ネオ・ジオンの開発したサザビーの元になる機体、ということですから、デカールもその時代と背景を踏まえて選択しています。

改めてZZ時代のネオ・ジオンのMSのマーキングを検証してみましたが、意外にジオン軍のマークを入れているMSが有ることに気づきました。

時代背景から、まだネオ・ジオン軍ではジオン軍のマークをMSに入れていてもおかしくない、と考え、一部ジオンのマークも使ってみました。



背面です。

リアスカートは面積も大きいので、UC汎用デカールから、ネオ・ジオン残党が使用したようなものを中央で分割して、アクセントとして貼ってみました。



全体として塗装後にスミイレ、デカール貼り、を終えた後は、いつものプレミアムトップコートですが、今回は半ツヤで仕上げています。

それでもコーティング前に比べると、パープル部分のグラデーションが消えてしまった感じです。

もっとキツメに入れても良いようですね。



斜め後ろ。

後ろからだと、案外黒っぽいパーツが目立ちます。

ちなみに、黒は使用しておらず、全てジャーマングレーです。



頭部のガンダムヘッドがティターンズカラーのため、明らかに暗く見え、ディティールが写真ではほとんど見えません#59143;



正面から。

ランドセル中央上部に手持ち武器の斧のようなビームサーベルを差し込むのですが、これによって、頭部シルエットがサザビーそっくりになっています。

サザビーがある人は見比べてみてください。



少し上から。

胸パーツ上部の中央に黄色デカールでジオンマークです。

アクセントで入れたデカールには、他にも黄色と挿し色として使ってみました。

目立たない程度に、でも情報量を増やすように、デカールを細かく貼っています。


次回、サイコプレートを搭載したバルギル・ガンダムヘッドとして掲載しようと思います。











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