ヴァンパイアセイバーのバレッタが完成です#59140;

今回は途中停滞していましたが、手を動かしてからは早かったです。


アップです。

色はそれほど多くないので、途中写真にもあったように濃淡を強めに付けてみました。

顔はオーバーダードクオリティで、非常にカワイイです#59126;



全身像。

ベースはボークスで購入した安い木製ベースにオイルステインのメープルを二度塗りしています。



手に持った籠の存在感が大きいです。

組立もこの籠の位置が難しくて、塗膜を剥がさないように、何度か調整を繰り返しようやく形になりました。



後ろから。

最初、この背中のリボンまで赤く塗っていましたが、これは白いエプロンを後ろで結んでいるので白でなければおかしいですね#59142;

気づけて良かったです#59142;

しかし、後ろから見ると、単なる赤ずきんちゃんですね・・・



横から。

籠の中に手を突っ込んでいるデザインですが、少しバレッタらしさが足りないですね。

ん~~~、武器か何かを付けたしてあげた方が良い気もしますので、少し考えてみようと思います。



左手を籠の持ち手の内側に、という構成は案外立体にすると難しいものですね。

なんとか組みあがりましたが、最初の仮組をしていても、なかなか手間取りました。



アップです。



立体ものだからできる構図です。

少し上から。

思った以上に前髪がフードから出ていることが分かります。

完全に赤ずきんちゃんです。



カワイイのですが、赤ずきんちゃん以外の何物でもありません。


ちなみに、バレッタの背景としては、賞金稼ぎのような生業の幼きダークハンターという設定です。

ある日、仕事に向かう道中、モンスターであるダークストーカーズと同じ闇の心をもつことが認められたことにより、冥王ジェダの作りだした閉鎖空間「魔次元」に連れ出されてしまう。

そこにいる魔物を一網打尽にして大儲けしよう、とたくらむ・・・と言ったメチャクチャなキャラ設定です#59142;


こんな背景がこの赤ずきんちゃんに見合うのか、というところですが、オーバーダードさんはサービスとしてバレッタにダークストーカーズの闇の心を再現してくれていました#59130;


なんと!顔パーツを嵌める下に、闇の心の顔が彫り込まれていました#59140;

当初、無視しようかと思いましたが、あまりにも赤ずきんちゃん以外の何物でもない仕上がりになってしまったので、急きょ闇の心の顔を描きました。




もう少し手を加えようか、とも思いつつも、キットパーツとしてはこれで完全に完成です。


完成して思ったのですが、1/8とタイトルに描きながら、実際には1/10か1/12くらいの大きさしかないことに気づきました。

ということは、1/12のアレが使えるのでは。。。と、これはまたそのうち試してみようと思います。



以上、ヴァンパイアセイバーのバレッタでした。