前回の”その5”でサフ吹き後のヤスリ掛けを行った記事でほぼ表面処理を終えていました。

全パーツを中性洗剤で洗浄し、ヤスリ掛けで残った削りかすや油を落としました。

その後、改めてパーツにサーフェイサーを吹きました。


今回は問題なければ最終のサフ吹きとするつもりでしたので、肌パーツには白、服の赤色と髪の毛の下地にはピンクのサーフェイサーを吹いています。

これだけでなんだか完成が近い感じがします#59126;


細かな気泡がまだ一部にあったので、その処理は行いますが、脚パーツやスカートは下地処理が完成です。

表面も滑らかになってくれました。


パーツによってはもう塗装しても良い状態になりましたので、いよいよ塗装を考える段階に。

塗装を考えるにあたり、久しぶりにパッケージを見てみることにしました。


これがパッケージです。

ちなみに、裏面はこちら。


変身前と変身後の2キットはパッケージ表のタイプA、タイプBがシールで区分けされているだけですので、裏面は共通して使える内容になっています。

塗装レシピもここに記載がありますね。


・・・と、ここでキットの箱を見てふと未処理のパーツに気づきました。

すっかり忘れていましたが、ヘルメットが#59142;

箱や作りかけのパーツを片付けるケースの中などを探してみると、全くの手つかずでそのまま放置されているヘルメットを発見。


以前の変身前ワンダーモモのタイプAを組んだ際にもヘルメットはすでに作っていますので、2回目となります。

ちなみに、ゲーム中ではワンダーモモに変身した後、モモはヘルメットをかぶってしまうので顔は見えません。

そのため、キットやイラストではほとんどの場合、ヘルメットをかぶっていないイメージ図になっているようです。

パッケージ裏のワンダーモモの絵のように、ヘルメットをかぶらせてみようか、とも思いましたがかなり改造が必要なことが分かったのでそのアイデアは断念しました。

素直に仕上げて横に飾っておくだけにします。

前科、緑のバイザーの切りとりと接着処理がうまくできなかったので、今回はその反省を活かして納得いく仕上げを目指します!










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