ムサシヤ 1/8 ワンダーモモ タイプB(変身後)その13 [ワンダーモモ]
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ワンダーモモの変身後の塗装が終わり、仕上げと組み立てに移ろうと思いました。
ここまででまだ未確定であった箇所が、自作しようとしていたワンダーリングです。
以前に記事でプラ棒の曲がるタイプを円柱に巻きつけて、直径10cm程度のリングを作っていました。
左手の握った指の間に2mm径の穴をピンバイスで不自然にならないような位置に開け、リングを通します。
少しリングの形状がいびつでしたが、まだ納得できるレベルだったので、ワンダーリングの仕上げとして塗装を行いました。
・・・・これはダメです
シンナーを吸って、プラスチックが劣化してしまったようで、何箇所か(写真中の丸囲み)でヒビが入って割れてしまいました。
おそらく、負荷が掛かり過ぎて、亀裂が入っていたのでしょう。
ただ、これではワンダーリングにはなりません。
と、この状況で以前の更新から止まっていました。
その間、色々なお店や手段で直径10cm程度、太さ2mmくらい、断面は円、材質はプラスチックが理想、といった仕様の「何か」を探し続けていました。
自作はすでに諦めました。
検索すると、投げ輪なんかがヒットしますし案外良さげ。
でも、太さが太すぎのようで、なかなかフィットするものに巡り合えません。
そんな日々の中で、今日は家族でショッピングモールに買い物に行きました。
その中で、普段自分だけなら絶対に入らないような、女の子向けの雑貨やアクセサリーのお店に入る機会がありました。
このお店がビンゴです!
販売元=クレアーズ日本株式会社という女の子向けアクセサリーを販売している会社の製品で、写真の通り、直径=約11cm、断面=円、太さ=2mm、材質=プラスチックと一部金属、というピアスです
ピアスなので、比較的軽く、ワンダーモモに持たせることができそうです!
しかも、ピアスとして耳たぶの穴に通すために、その箇所が金属で細くなっており、細い金属は本体の空洞の中に収納される形状です。
ワンダーモモの左手の2mmの穴の中心に1mmの穴を更にあけることで、この金属の芯を通して、安定してワンダーモモに保持させることができそうです。
さらに、色はシルバーという塗装しやすい色。
ゴールドもありましたが、ワンダーリングとして蛍光オレンジで塗装したかったので、あえてシルバーを購入。
ただし、税込600円、と案外良い値段でしたが
家に帰って、ワンダーモモの左手を追加工作してみたところ・・・あまりにもジャストフィット!
まるで、最初からムサシヤのワンダーモモ変身後のワンダーリングのために製造されたかのようなピアスです(そんなわけはありませんが・・・)
まだツヤ調整やベースの調整が不完全で、組み立ても途中ですが、ワンダーリングの結果として写真を撮りました。
あくまで仮組ですが。
ぴったり!
ただし、仮組のためスカートがありません
実はスカートと胴体のクリアランスがもう少し調整が必要で、その追加加工を検討中です。
でも、せっかくなので、スカート無しで途中撮影です。
思った以上に不安定なポーズです。
2mmの真鍮線で右足の中心に「く」の時に曲げた芯を通していますが、ベースは小さな木製にしてみたところ、見事にこけました
そのため写真のような大きめベースに置換してようやく安定しました。
左手で持つワンダーリングは未塗装状態です。
これらの写真も仮組ですしね
肌と髪の毛以外はマスキングして半ツヤにしています。
面倒ですが、こんな感じでマスキングでツヤ調整。
前回の塗装終了後、プレミアムトップコートでざっとツヤを落としたところ、やはり服のツヤまで消えてしまい、ちょっとワンダーモモのイメージとズレてしまったため、再度ツヤ調整をしています。
ちなみに、この機会にMr.カラーのUVカットの光沢+つや消しを1:1で混ぜて、半ツヤにしています。
ワンダーモモの完成後にはこのスカート無しは見ることができませんので、ある意味記念撮影です。
あとはスカートをはかせて、ワンダーリングを塗装すれば完成。
ただし、胴体と下半身の調整をもう少ししてからです。
今回はあくまで仮組の経過撮影です。
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