VF-1Jのデカール貼りを全て終え、細部の塗装、クリアパーツの接着などを行いました。

クリアパーツは比較的初期に塗装などを終えていましたが、とても小さく傷が付くとリカバリー困難ですので、最後の最後まで触らずに置いていました。

翼の根元に2箇所付けるクリアパーツ(2×2で4個)のうち、1個を作業中に落としてしまいました。

微小なサイズで透明なパーツです。

床のカーペットの毛の間かどこかに紛れてしまったようで、30分ほど部屋中を探しましたが見つけ出すことができませんでした#59143;


注意はしているつもりですが、たまにやってしまいます。

仕方がないので、クリアパーツのランナータグをニッパーで切り出し、現物合わせで調整し、微妙な隙間はハイグレード模型用セメダインを盛って復元しました#59138;

ハイグレード模型用セメダインは乾燥すると透明パーツのようになるので、最初はこれだけを盛り盛りして誤魔化そうかと思いましたが、やはりプラパーツとは違和感あったので、ランナータグで事なきを得ました。

あ~よかった。。。


といったトラブルを超えて、いよいよ最終仕上げです。


本体に両翼を接続。

この際、キットのパーツ番号のB8,B10の翼を繋げる支持パーツは若干合いが悪い感じでした。

塗膜の厚みかもしれませんが、スムーズな接続のために、翼とつながるB8、B10の両端をカンナ掛けしてすり合わせしています。

また、尾翼パーツはしっかり接着する必要がありますので、白フタのタミヤ接着剤を使用しました。



腕パーツ2つもいよいよ接着です。

ガンポッドを挟み込む都合上、そっと組みあげてこの形にします。

その上で、パーツ同士を抑え込んで、流し込み接着剤少量で接着しています。



両脚にあたるパーツも写真のようについに全体を組み上げました。

形になるとそれなりの大きさがあります。

ちなみに太ももにあたるパーツと膝から下にあたるパーツの接合は接着無しでも特に問題無さそうだったので、はめ込んだだけにしています。



機首もキャノピーを乗せて撮影しました。

できてきた感じがします#59126;

ここまでで、一旦接着剤の乾燥待ちで一晩寝かせました。


日が変わって、続きの作業を行います。


胴体部分に接着できた腕パーツを接着します。

胴体パーツを裏返して、こんな感じで腕がくっつきます。


さらに、頭部も接着です。


完成してしまうと、機首の下に隠れてほとんど見えなくなる頭部パーツはこのようにくっついています。

裏から見るバルキリーも珍しいかも。



機首パーツを接着してみるとこの通り!

いきなり完成したかのような雰囲気が!

でもまだ脚を接着していませんので、完成まではもう少しあります。

ガンプラと違い、接着のダボがほとんどなく、繊細なパーツが多いので、無理に多くのパーツを接着するよりは、時間をかけて少しずる組み上げた方が失敗しないと思います。

慌てない、慌てない・・・











人気ブログランキング