土日の作業でかなり進捗のあったグラレスですが、仮組みをようやく行いました。

パーツ精度が高めだったので、胴体と脚のハメ合わせ部分などのすり合わせをあまりしないままに、ディティールの復元ばかりしていました。


上半身のアップです。

ここまで服が密着することはないだろう、というレベルで過剰な表現が冴えわたるキットです。

これぞ佐藤氏のキットですね。


サイズは1/10で14cmと書くと、HGサイズのガンプラほどの全高になりますが、各部位のボリュームはガンプラほどないため、全体としてはもっと小さく感じます。


全身像です。

ジョウロはまだ持たせることができませんので、床置き。

この段階で右足が1mmほど左よりも長く、上手く自立できなかったために、タミヤの接着剤を支えに立たせています。

丁度良い大きさの対比かと思います。

(すり合わせの結果、後で気づきましたが、右足の軸打ちがまずかったようでした。1mmの高さのずれは私のミスでした#59142;)



後ろに向いた左手にジョウロを持たせる予定です。

後ろから見ても見どころ満載だと思います。

ちなみに、このグラレスは14歳#59139;という設定です。外人さんは大人びて見えますからね・・・?



この角度だと左手の指先の復元がよく見えます。

一番このキットで難所は左手でしたので、それっぽく再現できてほっとしています。


一通りの軸打ちもでき、仮組みも問題無さそうでしたので、後は洗浄、乾燥、下地作り(サフ吹きかプライマー吹きか迷います)、塗装、といった終盤工程に入ることができそうです。




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