ブルマのカプセルNo.9バイクの乾燥を待つ間、仕掛のエアリス、李紅蘭、アイリスのパーティングライン消しを地道にやっています。
ただ、アサフレックスは削りにくいのと、単調作業なためにすぐに飽きてしまいます。
そんな理由から、今日は李紅蘭の右手とブーツの処理だけ、今日はエアリスの上半身のモールド彫り直しだけ、と少しずつしか作業していないので、あまりブログに書くほどの進捗もありませんが日々地道に作業は行っています。
そんな単調作業の中で、少し息抜きに違うキットも触ってみようと在庫をあさってみました。
手に付いたのはツクダホビーの1/12水乃小路飛鳥です。
このキットは一連のツクダホビーの1/12のNo.3です。
ちなみに、
No.1=エル(うる星やつら)
No.2=面倒了子(うる星やつら)
No.3=水乃小路飛鳥(うる星やつら)
No.4=朝霧陽子(幻夢戦記レダ)
No.5=時祭イヴ(メガゾーン23)
No.6=ヨニ(幻夢戦記レダ)
No.7=ラム(うる星やつら)
までは把握していますが、他にもあったのでしょうか。
アリオンやファンドラ、音無響子も1/12ではありますが材質が普通のプラスチックだったと思いますので、上記のシリーズとは少し違ったラインだったのではないかと思います。(詳細は持っていないものもあるので、また調べてみますが)
上述の1~7はいずれも通常のプラスチックではなく、PPポリプロピレン系という材質だそうで、加工や接着に難があります。
1/6シリーズ同様に、加工に難のある材質ということで困ったものです。
接着もできないわけではないのですが、少し実験してから作製しなければならないようです。
とりあえず、ランナーにパーツが付いている様子は通常キットと錯覚させますが、その手触りは異質です。
ばらしました。
パーティングラインをデザインナイフで丁寧にそぎ落としますが、その感触はアサフレックスにやや近い、といったところでしょうか。
ただ、材質がビニールっぽく、粘度がある感じがするため、デザインナイフによるカンナがけはきれいに決まらないようです。
パーツをばらし、しばらくいじったところで、ジッパー付ビニールに保存して再度箱にしまってしまいました・・・・
このキット、完成する気がしません。
割り切って、とにかく組み立てるだけならなできますが、それなりの精度をだすには、いっそレジンに置換しなければ難しいのではないかと思われます。
ネット上でも完成させている事例は少なさそうですし。
一応、仕掛として今後検討したいと思います。