アルカナディアシリーズのルミティアの続きです。


このキットはかなり色分けされているため、細かいパーツも多いのですが基本的に素組み前提の構造です。


そのため、全塗装を行うための後ハメ加工や処理を施しつつ、素直に組み上げていく方針で進めました。

分かりにくいですが、右の黒いパーツが加工後です。

下の白いパーツに挟み込むための軸をカットし、差しこんで接着することで後ハメ化としています。




こちらは腰のパーツ。

腰パーツは塗装済みとなっており、金色と白が塗装されています。

もったいないのですが、合わせ目も目立ちますし、色味も合わせたいことから塗り直すことにしました。

合わせて、合わせ目を消す為に貼り合わせますが、その前に写真赤マル囲み部分を削り込んでおきます。

これは、組み立て時、可動時に太ももパーツが擦れそうだったため、予防の意味での削り込みとなっています。

ルミティアの太ももは結構太めの造形なので、擦れそうだと感じましたので、、、


接着し、合わせ目を消すとこんな感じです。




次は説明書の図を使いますが・・・


赤マルのD19パーツは上半身で挟みこまれる白い背中にチラ見えする箇所となっています。

四角いロの字状のパーツを挟み込ますので、ロの字の上をカットし、コの字状にして下から差し込めるようにします。

こうすると、肌色の塗装と白の塗装を分けて後ハメできます。




これは、D1とD7を接着し合わせ目消しした後に、腰部に嵌めるための加工です。

腰の後ろにあたる写真右下パーツの赤マル部分をこのようにCの形にカットすればOK。

後ハメ時には少し様子見しながらはめる必要がありますが、これで腰部と腹部を後ハメです。



今回の工作はここまでです。

主に胴体パーツを中心とした後ハメ加工が多くなりました。

ルミティアの胴体部はかなり色分け、パーツ構成が凝っているのでその影響で挟みこみが多いようです。




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