FigureRise-LABOホシノ・フミナ[TheSecondScene] 完成編となります。
塗装編で書いていたように、フミナ先輩を全塗装で仕上げました。
できるだけ、毎回何か新しい試みするようにしていますが、今回は褐色の日焼け塗装に挑戦してみました!
再販版の水着は紺色ですが、今回はアニメ版基準の黄色水着に塗り変えています。
日焼け肌に黄色の水着、案外アリなんじゃないかと思いますが、如何でしょうか?
ぐるっとご紹介します。
すっかり忘れていましたが、フミナ先輩は中学生という設定は無理がある気もしますが・・・・#59142;
このキットは抜群のプロポーションをプラスチックで再現できていると思います。
昔、ダンバインのプラモデルでは曲面の表現に苦労して、頭部パーツがリテイクされていましが、今ではここまでの曲面が金型で再現できる、ということに技術の進歩を感じます。
水着のパンツ部分は腰に前後2分割というシンプル構成ですが、横に分割線がきます。
接着して消す、ということもできましたが、今回はあえてそのまま水着の縫い目として残しています。
全身の日焼け具合は1パーツ塗装するたびに、他のパーツと比較しながら濃すぎないか?薄すぎないか?をチェックしつつ、慎重にエアブラシの濃度を調整しました。
塗装完了後に気づいた反省点としては、水着の隙間などが日焼け前の肌が見えている、といった表現を取り入れれば良かったと思いました#59142;
次回、日焼け塗装する場合には、その辺りを資源してみたいと思います。
顔のアップ。
陰になる部分は濃い目に吹き重ねていますので、実際の影以上に陰影が付いているのではないかと思います。
また、口の中などはクリアーでツヤを追加しています。
これが肌のしっとりした感じ(スムースパールコートのお陰です)と良い感じで対比となり、良いアクセントになっているのでは。。。と思いながらも、少し差がありすぎたかもしれません#59142;
ベースは白い砂が海の底にある、という表現を砂で再現。
(キットには紙でそれっぽいものが付属しています。)
この辺りは前回記事にもありますが、これまでに作ってきたアッセンブル・ヒロインズシリーズの展示ベースで培ったものです。
100均のUVレジンを流し込んだ水面はオリジナルよりも深みがでた?かどうか微妙ですが・・・・
とりあえずやってみた、という感じですね#59142;
ちなみに砂浜の上にヒトデや石を置いたつもりが、砂を流し込んだ段階で埋もれてしまい、今ひとつの結果となりました。
この辺りの失敗は今後に活かしていきたいと思います。
健康的な腹筋!
絶対中学生ではありませんよね#59142;
ネコマークはやはり浮いた感じがしますので、埋めて塗装してしまった方が良かったです。。。
爪も最後にエナメルでいつもの、クリアー+クリアーレッド+クリアーイエローで筆塗りしてます。
ちらっと見えるときに、ちゃんと塗ってある方が情報量アップですよね。
以上、ホシノ・フミナの日焼けバージョンでした!
このシリーズは今後も作っていきたいと思います!