HGUCギャン・クリーガーの続きです。
今回は塗装をオリジナル配色にしようと思います。
キットで濃い色の部分に明るい色を乗せたい、というパーツも多いので部分的にホワイトサフをサッと吹いて、下地を整えるような調整をしつつ進めます。
ほぼ黒に近いグレーの太ももなどのパーツですが、明るい色にしたいということでこれらはサフ吹き前状態です。
一部の軸はあらかじめマスキングテープで保護。
バンダイキットは精度が高いので、素組みでガシガシ遊ぶには丁度良いのですが、塗装してしまうとあらゆるところで塗膜による影響が出ますので。
後で剥がしても良いのですが、剥がしたくない塗膜まで持っていかれる恐怖もありますので、できるだけマスキングしておいた方が安全でしょうね。
ということで、メイン色の一つである明るい色として、今回はMr.カラーNo.97の灰色9号を使いました。
灰色、とありますがグレーっぽい白、という感じでキレイな色ですね。
ついでに光沢もあるので、スミ入れやデカール貼りもしやすいので助かります。
シールドの縁を胸中央のコクピットハッチにあたる部分は真っ白に。
アクセントカラーのつもりです。
そのままだと少しモールドがだるい感じだったので。シールドは前面の4つの丸い部分(ビーム口?)は削り取って、後でWaveのオプションパーツを貼りつけようと思います。
メインの色はやっぱり紫。
でも、紫パーツはひとまずガイアから―のパープルヴァイオレットでべた塗り。
そこにHiQパーツのスプリンター迷彩用マスキングテープを使って、スプリンター迷彩を施してみたいと思います。
人がやっているのを見て、カッコイイな、とは思っていましたが、今まで未挑戦の塗装パターンですが、HiQパーツのマスキングテープをたまたま買ってみていたので、せっかくなので挑戦することにしましt。
コツはマスキングテープの裏面にも説明がありますが、面の真中には貼らずに、面をまたぐような貼り方を意識する、ですね。
あと、目にしていたのはSwitchのスプラトゥーン2の中でもスプリンター迷彩がでてきますので、そういうのも参考に・・・
下地には本来明るい色を塗った方が良さそうでしたが、初めてなもので勝手が分からず、下地=パープルヴァイオレットという濃い目の紫にしたので、それよりも明るい紫(Mr.カラーのパープル+白で明るさを調整)を作って塗った状態です。
ここから、マスキングテープを剥がしますが、塗料が完全乾燥する前に剥がした方が、塗膜の段差がなだらかになるので・・・30分くらい自然乾燥したところで剥がします。
このタイミングは季節、湿度、温度、などの条件で変わるので30分というのもあくまで今回は、というところですけど。
こんな感じになりました!
どうなんでしょうね・・・色味としてはキレイかな、と思いますけど初めてなので、組み上げた時の見た目がどうなるのかがちょっとドキドキものです#59142;
次にジオン系の象徴である、モノアイをどうするか、ですが・・・
見ての通り、WaveのオプションパーツのH-EYESミニがサイズ的に良さそうなのでこちらを塗料皿に撮った、クリアピンクに漬けこむようにして色を載せることにしました。
小さいし、筆で塗るより手っ取り早しです。
モノアイを貼ってみたところです。
黒い部分は黒で塗るのですけど、ここもエアブラシだと手間なので黒いサーフェイサーでサッと黒くしております。
ついでにつや消しですので便利です。
ということで、今回でほぼ全体の塗装ができました。
今回は改造などをほとんどしていないので進みが早いです。