PLAMAXのアルフィンがようやく完成しました#59138;

完成品は、台座含めずで9cm。

1/20ですが、その造形の素晴らしさは流石のPLAMAXシリーズです。


アップです。

塗装の粗さはともかく、造形は今アルフィンをアニメイメージに忠実に再現したならば、といった視点では満点です。



全身で、説明書の完成見本の角度です。

台座はAmazonの写真などでは真っ黒でしたが、アルフィンをイメージした赤に塗装。

「ALFIN」の文字はデカールにおまけで付属しているものを貼り付けています。

意図的に台座と同じサイズですので、このように貼るのが良いと思います。

また、デカールの水気が完全に乾燥した後に、光沢クリアーを5回ほど厚めに吹き付けコーティングして、ツヤツヤにしてみました。



正面から。

銃口はピンバイスで開口しています。

ものすごく細いので、ピンバイスの中心がぶれないように丁寧に。



走るアルフィンの髪が風になびく様子がとても自然にプラスチックで再現されていることに驚愕。

髪の毛で4パーツも使っているとも、4パーツしか使っていないとも言えますが、的確なパーツ分割で髪の流れが再現されつつ、パーティングラインがほとんど気にならないように工夫されています。

今回も髪の毛を含め、全身で接着面の処理をしている箇所はありません。

ただくっつけるだけでOKでした。



台座との接合は左足かかとだけですが、案外しっかりしていますので無加工です。

全身の黄色ラインをキチンと塗り分けることで、この完成度です。



後ろから。

全体は最後にいつもの、プレミアムトップコートでつや消しとしていますが、髪の毛だけはツヤを残しています。



元々のパーツの透明感を残すような塗装をしていますので、自然な髪のツヤと透明感が残すようにしてみました。

真後ろだと下半身の白いパンツの影部分が少し青っぽくなるような塗装の効果が出てくれたのではないかと思います。



腰のホルスターは銃と同じく、ミディアムブルーです。

80年代の武器はミディアムブルーが似合う気がします。



横顔もしっかり安彦顔に見えます。

原型の智恵理氏の技術が冴えわたります。


最後に大きさ比較。


適当なものが手元に無かったので、100均で40個100円で買ってきた、標準的な紙コップとの比較です。

台座込みで9.5cmで、本体だけだと冒頭の通り9cm。

紙コップは8cmでしたので、大きさが分かって頂けるかと思います。


PLAMAXシリーズはそれほど持っていませんが、まだ作っていないキットも作ってみたくなりました。

1/20サイズはガンプラでは、SEEDシリーズや少し前のMGに付属していたおまけフィギュアのサイズなので、おまけ、の印象が強かったのですが、今回作ったことで考えが改まりました。

でも、できれば1/10~1/8くらいで出てくれると老眼気味の年代には有りがたいのですがね#59142;













人気ブログランキング