ガレージキットの作製が続いていたので、少しプラモデルの作り方を忘れそうになっていましたが、仕掛であったフラップターの本体部分の工作と塗装を行っていきます。

工作は特に改造する必要も無いキットですので、表面処理と合わせ目をキチンと処理してあげるだけです。

合わせ目も、本体上面と後ろの一部、羽の基部にあたるパーツ×4つ、とパーツでいえば5つのみで良いという楽チン仕様です。

もとがツクダのキットですが、バンダイが金型を改めているおかげでパーツ精度も非常に高い優秀なキットだと思います。

 

 

ただ、飛行機プラモのお約束である、コックピットを先に組んでから塗装、その後中に組み込んで合わせ目処理といった手順は必要でした。

上の写真は内部の計器盤や操縦桿などを先に組んで塗装をしています。

塗装は全体的に説明書の指示色が適切だと思いましたので、基本的に従っています。

ただ内部は2段階の色分けをし、足元と奥になる色はマホガニー、計器がある内部でも手前につけるパーツはダークアースとして情報量を増やしてみました。

また、写真ではあまり分かりませんが、Mr.ウェザリングカラーでフィルタリングのような色合いをつけて、フィルタリキッドの黄色と緑を情報量追加になると思い使用しています。

もともとフラップターは海賊に使い込まれている乗り物なので汚しが似合うと思っています。

操縦桿の塗りわけなど、細部を塗り分けるとそれだけでディオラマのような雰囲気になって上手くできた錯覚を覚えます。

 

ただ、マホガニーで塗った床部分の後部に外装パーツ合わせ目処理で使った瞬間接着剤がはみ出てしまい、削り取るはめに・・・

こういった細かな点を着実にミスなく処理できればもっと完成度は上がるんでしょうね。

同色でごまかすものの、フィルタリングなどをしているために同じ色にはなりませんでした。。。。

 

ここまでで、外装色のカッパーのような色を塗る以外の塗装は完了しました。

外装は指定に従い、カッパー+金+クリアオレンジ、で色を作りました。気持ちオレンジを多目が良い気がします。

クリアパーツ部分はマスキングし、マスキングゾルで隙間埋めを行っておきました。

 

クリアパーツの羽基部は筆塗りで焼鉄色を塗り、丸い部分だけを残すようなマスキングをしておきます。

 

 

ここまでくれば、あとは本体色のみですが、いったんここまでで中断します。

 

 





















人気ブログランキング