ランチの一輪バイクと同時発売だった、第4巻の”孫悟空のジェットバギー”です。

メカコレクションですので、こちらも小さいながらもメカっぽさは的確に表現されているキットです。


キットの箱絵を見た後だと、後輪軸(?)になるフレーム部分が太い気もしますが、これは拡大した写真だからであって、実物はとても小さいので、それほど気にならないかもしれません。


フレームを細くしようと思えば、作り直しになってしまいますが、工数も大きそうですし、強度も心配です。

全体的に手堅くまとまったキットですので、そのままで今回も仕上げを優先で進めたいと思います。


後部にある旗がやや厚ぼったいかな?と思いますので、これくらいは削り込みで薄くしていこうと思います。

他は機銃のディティールもピンバイスか、先日購入してみましたゴッドハンドのスピンブレードで穴を掘りなおしてみようと思います。


前方から。

正面部分につくフロントライトは透明パーツですので、この段階でははめていません。

傷防止のため、最後につける予定です。



第3巻のランチの一輪バイクとの2ショット。

どちらも小粒ですが、相変わらずフィギュアの再現度は異常です。


この段階で、悟空の胴体や頭部はすでに接着済みです。

合わせ目を消すために接着が要求されるポイントも悟空の胴体くらいですので、後は後ハメを意識しながら塗装していけます。

ただ、塗り分けはそこそこあるので、全体のスジは彫りなおしてメリハリだけは付けていくようにします。


以上、本日も仮組だけのキットレビューのような内容でした。

メカコレクションシリーズは小ぶりですが、色数は多くなりがちですので、まとめて作って、まとめて塗った方がエアブラシ洗浄の手間をまとめられますので計画を立てて進めたいと思います。








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