メカコレクション第一巻の”ブルマのカプセルNo.9バイク”がようやく完成しました。

牛魔王の車とほぼ並行で作っていたこともあり、サイズの割には時間が掛かってしまいました。


ブルマと悟空が乗ったことで、ようやく形になりました。

とても小さなキットですので、フィギュアの色塗りもそれなりに大変でした。


小さなキットですので、筆塗り部分も多く、はみ出しも結構あるので気になっていましたが、こうやって完成させてみればそれほど気にならないです。

アップで見ると見苦しい点多々ありますが・・・#59142;



パッケージ絵の構図です。

サイドミラーをラピーテープで鏡っぽくしたことで、良いアクセントだと思っていますが如何でしょうか。

悟空はブルマに完全にくっつけて組み立てますので、悟空の手の内側にあった接続ピンは切りとらずにそのままとしました。

上からのぞきこまない限りは、それほど気にもなりませんし、このピンが無いとしっかりブルマと接続できないようですので、そのままです。


悟空のお尻の肉抜きは埋めてもよかったのですが、あまり気にならないことと、組み立て時の持ち手を刺す場所が欲しかったので、こちらもそのままです。

ブルマはお尻の下あたりにバイクとの接合突起があります。

この突起部分を塗装時は持ち手にしていましたが、最終的に組み上げる際に、塗膜分の厚みもあってなかなかはまってくれなかったため、ニッパーで2/3位に切断してバイクシートにきっちりはまるように調整しました。

全体的に、小さなキットですので、塗装後にはめ合わせる部分において、塗膜を削ってやらなければ、きれいにはまらなくなる個所が多くありました。

それだけバンダイの金型の精度が高い、ということだと思いますが、塗膜が剥げないように調整しつつ組み立てていく必要があります。


ブルマの服のストライプも、もっと細い線にしても良かったと思いましたが、これも写真で見る以上に小さいサイズですので、老眼が入りつつある視力には限界です。


ブルマの顔が横からあまり見えないので、正面から1枚。

透明パーツに照明が映り込んでしまってますが、ご容赦ください。


腕時計や手袋といった小物もモールディングされていますので、きっちり塗り分けてあげると、情報が増えて賑やかな感じがします。


バイクのメーターなどは付属シールを丁寧に貼って、綿棒やつまようじでモールドに馴染ませれば良い感じになりました。

小さいキットにも関わらず、情報量の多さから、組み立てた後にはしっかりと一つのキットを組み上げた充実感がありました。



カラーレシピとしては、

悟空の髪、ブルマの服=フラットブラック

ブルマの髪=スカイブルー(40%)+イエロー(20%)+白(40%)+色の素シアン(少量で色調整)

悟空の服=コバルトブルー(70%)+パープル(20%)+ニュートラルグレー(10%)

ブルマの靴下とスカーフ=悟空の服色に白で調整

ブルマのベルト、手袋=マホガニー+肌色(少量)

ブルマの靴の青部分=ブルーFS15050

ブルマの服=グランプリホワイト

ブルマの服の赤ストライプ=シャア専用ザクのピンク

ブルマのリボン、悟空の赤色部分=モンザレッド



ようやく第一巻が完成です!

続けて、第二巻、そして三巻以降も頑張ってみようと思います。









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