ブルマのカプセルNo.9バイクの基本塗装が完了しました。

せっかくですので組み立てていきました。


パッケージのアングルから。

思った以上に手間が掛かってしまいましたが、ようやく形になってくれました。

かなり小さなキットですので、テールランプなどの塗り分けも若干雑ですが、肉眼で見るレベルでは全く気にならないのでこんなところで妥協しておこうと思います。


付属のシールも一通り貼りました。

牛魔王の車もそうでしたが、このシールはきれいに馴染んでくれて良いです。

パーツ分割も細やかで、グレーに見えるパーツは全て別パーツで、塗装も楽でした。

その反面、後輪にあたる部分が挟み込みで、以前の記事で後ハメの分割をしていましたが、最終的な組み立てを行う段階でもう少しけずる必要に気づきましたので、一応写真として残します。


後輪に挟むマフラーパーツは真中で分断しますが、分断した中央部分が写真のように完全除去しなければ、タイヤが差し込めないことに気づきました。

そのため、写真のようにニッパーで中央部分を完全除去し、左右のマフラーは流し込み接着剤で点付け接着した後に、タイヤを斜めに差し込みながらはめ込むことで、後ハメできました。

なお、斜めにタイヤを差し込む、という工程のために、タイヤ上部の軸受けを斜めにカットしています。


もう一点、プチディティールアップとしてサイドミラーをプラペーパーとラピーテーブでミラーっぽく仕上げました。


サイドミラーの鏡部分は空洞ですので、プラペーパーを現物合わせで切りだして、ラピーテープを片面に貼りました。

ラピーテープ余白を丁寧にカットし、プラペーパー製の鏡をサイドミラーの中にそっとはめ込み、流し込み接着剤で固定します。


こんな感じでそれっぽくなったと思います。

ポリパテで埋めて、銀色に塗る、なども考えましたが、ラピーテープで処理した方が見た目も良いですし、工作も簡単だと思います。


こんな感じでサイドミラーが付きました。


あとはフィギュアが乗れば完成です。

フィギュアが細かいので、苦戦していますが、ブルマの服色は悩んだ末に頑張ってストライプを入れることにしました。


肌色部分などはマスキングし、全体にシャア専用ザクのピンクを塗っていたエアブラシでそのままピンクを吹きました。

次に、ピンクを残す、というイメージでマスキングテープをほそ~~く切りだします。

2mmの曲線用マスキングテープを横に5分割くらいしたので、0.4mmくらいのテープをたくさん切りだし、拡大鏡を使いながら、気合いで貼り付けます。


こんな感じです。

曲線用マスキングテープを使った理由は、体の凹凸があることと、服の模様ですので、ある程度流れを意識してテープを貼っていく必要があったためです。


テープ部分がピンクが残ってくれるので、それ以外の箇所には白を吹きます。

あとは、テープを丁寧にはがしていけば、完成です。

かなり自己満足の作業ですが、せっかくなので頑張って塗り分けてみました。













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