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FAG マガツキ その3 [FAG]

あまりまじめに運営からのお知らせを見ていませんでしたが、このブログを乗せているSSブログサービスが2025/3/1で終了とのことです。

書きかけの記事などもありましたが、最後に向けて急ぎまとめておこうと思います。

来年の4月以降をどうするのか問題は12月中旬に公開されるという移行ツールを見てから考えたいと思います・・・



さて、気を取り直してFAGマガツキですが、塗装の続きです。


メインとなるあずき色の外装パーツなどを中心に塗っていきます。

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さすがメインとなる色だけあって、パーツ数が多め。

持ち手に付けるにしても、ある程度組み上げることができる部分は組み上げた状態にして塗装する対象数を減らすようにしていきました。

色はマルーン+白で調子を整えたものを作っています。

小さいパーツですし、美プラなので今回はあまり濃淡を付けずにべた塗りとしていますが、下地に黒サフを吹いていますのでちょっと渋めにはなっているように思います。



その後、このあずき色パーツを中心として、白の塗り分けが必要なパーツが多数あるため頑張ってマスキングしています。

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こんな感じでマスキングし・・・・

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マスキングテープを剥がせばこの通り!

この作業はドゥルガーの時にもほぼ同じことを行っていますが、相変わらず大変です[あせあせ(飛び散る汗)]

塗装見本を見ながら、地道に塗り分け箇所をマスキングしていきますが、非常に分かりにくいです。。

後で気づきましたが、一部パーツの塗り分けを忘れていたことに気づきました[たらーっ(汗)]

パッケージイラストと素組みを見比べても、パッと見た感じではそれほど色が足りていない印象はありませんが、細かく見ていくと塗り分け必要箇所がかなり多いことが分かります。

それでも素組みであまり感じさせないところは、デザインや配色の巧みさなのかもしれません。



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その他、インナーパーツにあたる黒い部分などの細部も塗装。

黒い部分は黒ではなく、黒+マホガニー+白などで混色した”良い感じ”の服用の黒を作っていますので、そちらを使用しています。

手首パーツも相変わらず多数付属していますが、こちらは全て軟質素材です。

そのため、いきなりラッカー塗料での塗装では食いつきが良くないので、ガイアノーツのプライマーを吹きつけてから塗装しています。

この辺りも美プラならではの定番工程です。



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一通り塗装も終わり、組み立てていきます。

腰の両サイドに付ける白いジョイントパーツは両端を黒で塗っておく必要があります。

塗装完了まではキットパーツそのまま無加工で進めますが、最後の組み立ての段階で写真のように接続ダボになる部分をニッパーで微妙に残してカットすることで、差し込み式の後ハメが可能です。

接着しなくてもしっかりとハマりましたが、もしダボを切り過ぎてしまった場合は普通に接着すれば大丈夫なはずです。



ということで、他をどんどん組み立てていきます。

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と、ここまで組み上げた時点でなぜか両肩の上腕部分(肌色パーツ)を紛失していることに気づきました[たらーっ(汗)]

パーツ数が多いことも有り、ここまで気づけませんでした。。。

いくら探しても見つからず、仕掛中のパーツ群に紛れこんでいるかと探してみましたが全く見つかりません[たらーっ(汗)]

仕方が無いので、取り急ぎパーツ注文よりも手早い在庫キットから同じパーツを持ってきました。。。

たまたまマガツキは未組み立てのキットをもう1つ持っていたので、そちらから拝借してきました。

この拝借してきたもう1個のマガツキの肩パーツをどうするのか問題はまた考えます[たらーっ(汗)]

ここまで来て、上腕だけパーツ接着からの塗装を行うハメになりましたので、ロスタイム発生・・・・


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なお、同時並行で進めていたM.S.Gの槍類もご覧のように完成!


ついでにエクスアーマーGも完成です。

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さらっと書きましたが、実は本体よりもこちらのパーツの方が塗り分けが大変で時間が掛かったかもしれません。

鎧部分をメタルパープル+メタルブラックの暗い紫で塗装。

装飾はゴールドですがそれなりに細かな装飾になっています。

筆塗りも考えましたがそれでも面倒なので、マスキングして全てエアブラシ塗装としています。

グッスマのマスキングゾルを使えばこういう細かなマスキングも比較的簡単にできてしまいますが、宜しは瓦のようになったパーツ1つ1つを組み合わせるためパーツ数が多くて大変でした[あせあせ(飛び散る汗)]


以上で塗装完了です。

次回、完成編です。








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FAG マガツキ その2 [FAG]

FAG マガツキの続きです。

各種後ハメ加工などを行っていますが、4年間の間にチマチマ進めていた作業のため写真を撮っていませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

そのため、今回の記事まとめにあたった直近で行った塗装から完成までの過程だけの構成となります。



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ドゥルガーと同じで、マガツキも全身各所のクリアパーツが施されています。

クリアパーツはそのまま活かしたいので、クリアブルーで軽く表面保護する程度にしましたが、よりクリアー感を出す為に、裏側からはシルバーを吹きつけておきました。

パーツや色によっては裏側をシルバーで塗るよりも、白にした方が良い場合もありますが、今回のマガツキはメカっぽくしても良いと思ったのでシルバーで塗装しています。


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全身の白い部分です。

写真ではほぼ1色に見えますが、布地っぽい部分(と自分で想像した部分)とメカパーツっぽい部分は白を使い分けています。

布地の白=創彩少女庭園のまどかカラーセットに含まれる白

メカ部の白=MSホワイト

を使用しています。

なお、この段階でパンツ部分の塗装済みパーツ(白パーツに黒の塗装)の黒部分は塗りつぶしてしまいました。

あとで黒部分を塗装し直しますし、その方が早いと思います。



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髪の毛パーツは、ラスキウスの濡烏にクリアホワイトでハイライトと全体の色調を整えています。

その後、髪の毛先端部分はグラデーションを付けるために、ホワイトを軽くフワッと吹きつけて見ました。

写真ではマガツキのキットパーツ以外も入っていますが、こちらはイベント入手品で、つばめさっぽうさんのFAG用紙パーツです。

たぶんワンフェスで購入したと思いますが、ディーラー卓のサンプルとしてマガツキに装着されている姿をみて一目ぼれでした。

その場でひとまず購入し、今回のマガツキ作製まで寝かしていたものです[あせあせ(飛び散る汗)]


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先述のとおり、髪の毛先端はグラデーションを掛けていますが、それが分かりやすい写真かと思ったので掲載しています。

ここ最近の完成品フィギュアなんかでも、この手のグラデーション塗装が多いように思います。

お手軽ですが、情報量が増えて、髪の毛も軽く見えますので最近のマイブームです。


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こういった髪の毛を全塗装する中で、マガツキは頭部のリボン部分が赤で塗装済みパーツとして付属しています。

この塗装済みパーツの髪の色も塗装していますので、赤いリボン部分も改めて(髪の毛をマスキングして)赤色で塗装しなおしました。

塗装済みパーツは素組派には良いのでしょうけど、塗装する人からするとほとんどの場合マスキングが必要なため、結構手間になります。。[あせあせ(飛び散る汗)]



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ちなみに・・・・

マガツキ本体を進めつつ、マガツキ発売当時に発売されたM.S.G.の「轟槍鬼十字」とエクスアーマーG(ガール用)も購入していたので、合わせて製作と塗装をしています。

エクスアーマーGはここ最近は市場で見かけない様に思いますので、再販してもらいたいところですが、和風の鎧を再現するには打ってつけのパーツとなっています。

轟槍鬼十字も和風武器として槍や三叉槍といった武器に組み替えができる、というものなのでマガツキに合うかな?と思っての製作です。

この2つも同時に作っていたので、マガツキ本体の製作が遅れていたというのもあるのですが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]



塗装編はもう少し続きますが、長くなりそうなのでここで一区切りとします。







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FAG マガツキ その1 [FAG]

ここのところ、キット作製記事が書けていませんでしたが、模型作りは粛々と進めております。

久しぶりに記事にまとめるべく、今回はコトブキヤのフレームアームズガール(FAG)からマガツキを作ります。

発売は2020年11月だったそうで、今となってはもう4年も昔になってしまいましたが、マガツキ自体は発売されてすぐに購入し、素組みは行っていました。

既に古めのキット扱いかもしれませんが、今見ても十分に通用する可愛さなのではないかとおもっています。



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初回の発売以降、再販がしばらくされないままでしたが、その間にドゥルガーや橘花、アヤツキといったバリエーションキットは数多く発売され、素体としての素姓の良さと人気が伺えます。

この写真は素組みの素体となりますが、非常に完成度の高いキットです。

先にも書いた通り、初版発売直後に入手し素組みで満足してしまい、塗装をしなくても良いかな、などと数年間放置したままでした[あせあせ(飛び散る汗)]


とはいえ、やはり細かな部分の色分けを行うことで完成度が上がることは当然ですし、お気に入りのキットだからこそキチンと色を塗りたい、という思いはずっとありました。

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見ての通りの完成度で、一部パーツが塗装済みのお陰で、この状態でもあまり気になりません。

ちなみに、塗装済みは顔パーツ、パンツの黒部分、髪の毛リボンの赤部分、お尻部分の黒い模様?、だったと思います。



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ドゥルガーの時にも行いましたが、下腕部、脹脛部分は合わせ目が少しきになりますので後ハメを行いつつ、泡汗目消しはしたいところです。

とはいえ、合わせ目消しをしなくても、あまり気にしなければ気にならないかもしれませんが。


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髪の毛は黒髪ロングで、和風なイメージがありますね。

後ろから見ると分かるのですが、おさげのように後ろ髪は左右に分割されています。

これによって、武装状態でのクリアランスが確保されるなど、武装や可動を考慮してるのかもしれません。



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この写真だと展示ベースで隠れているため見えませんが、お尻周りが非常に話題になったキットでした。

確かにかなり露出度は高いように思いますが、後ろ姿ですし、長髪なのであまり気にならないとも言えます。

ちなみに展示ベースが無いと自立はほぼ不可能です。



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表情パーツはタンポ印刷済みのものが3種類付属します。

いずれの表情も非常に可愛らしく、本当に素組みで満足させられてしまう完成度だと思います。


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こちらは武装類です。

組みあげられるものは組み上げていますが、パッと見た感じではそこまで多くはないように見えますが、体感的にはキット2個分ほどのボリューム感を感じてしまいます。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

パーツ単位までばらすともっとパーツ数は多く、塗り分け必要箇所も見た目以上に多いことが要因だとは思いますが・・・


上記の写真は4年前に素組みしていたものを撮影しています。

最初に素組みして以降、時々引っ張り出しては合わせ目消しや後ハメ加工をちょこちょこ行っていました。

今回は久しぶりに引っ張り出したので、改めて一通りパーツをチェックしなおしです。

長期間のブランクがあると、何をどこまで進めていたのかが全く思い出せず、全パーツの再チェックをやらざるを得ません[たらーっ(汗)]


改めて確認を行い、ゲート処理が未実施のものなどを丁寧に処置していくことで塗装の準備を行いました。

以前、途中で放置してしまったのはパーツの多さ、合わせ目の消しづらさなどだったんだろうと思いますが、今回は頑張って全塗装での完成を目指したいと思います!






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装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2024 [イベント]

東京の北千住マルイ6Fで2024/11/1~11/17の期間、「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2024」が開催されています。

今日現在、まだ開催中ですがいよいよこの週末で終了となります。

私は先週末に行ってきましたが、思ったよりは人数も少なく落ち着いて観ることができました。

開催直後は時間帯入場券になっていたので、それなりに込み合ってたのかもしれませんね。


ちなみに、このイベントは昨年9月に「装甲騎兵ボトムズ40周年展(渋谷Movida館)」ということで渋谷で開催されていたイベントが大盛況だったことから、2024年も開催する運びとなったそうです。

40年以上昔のアニメで、特に新作発表が有るわけでもないのに、この根強い人気がボトムズの凄さだと思います。


北千住駅からマルイはすぐでした。

初めて行きましたが、迷わず入館。

会場の6Fまでエスカレータで移動し、6Fで降りましたがあまりにも普通の売り場しかなく、ハテナ?と思って見渡したところ、唐突にこの看板があって安心しました。

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ストライクドッグの動きを感じさせられるキービジュアルがお出迎えしてくれます。

事前にチケット購入していましたので、説明を受け展示場に入ります。

ちなみに、物販だけであれば入場チケットなしでも入って購入することができるタイプの開催形式でした。


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入ってまず目に付くのがイラストを忠実に再現しつつも、ディオラマとして背景になる建物含めて作り込まれたこちらです。

キットは最新のMaxFactory製1/24ストライクドッグのようです。


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襲われているスコープドッグも細かい。。。

あまりの作り込みの凄さにずっと見ていられますが、入った瞬間の展示物なので次へと足を進めます。


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クメン編を再現したディオラマですが、こちらも見どころたっぷりです。


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拡大しても、情報量が増えるばかりで引き続きずっと観ていられます・・・

キットはいずれもWAVEのマーシィドッグ、ベルゼルガ、ダイビングビートル。

マーシィドッグって割と最近発売されたところだったように思いますが、理想的なディオラマに組み込まれています。

たぶん、ボトムズの好きな人のほとんどがやってみたいシチュエーションの再現じゃないかと思いました。

(もちろん私も作ってみたい・・・)



そして、事前に話題になっていたこちら。

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最終クールの舞台となった、ゴモルの塔を作られています。

もちろんキット等あるわけもなく、あまりに巨大な舞台(街)の全景をディオラマにしているため、どこがどうなっているのかも分かりません。


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是非クリックした拡大写真で細部を観て頂ければと思います。


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街並みというか建物の数々が良い感じで再現されていますね。

周囲の砂漠の中にも、作中の様々な場面となったモノが作り込まれており、構成の素晴らしさに感動しました。


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1/24スコープドッグとキリコで、第3クールのサンサ編における1場面を再現されているようです。

キリコがフィアナのためにボンベを集め周っていた場面だと思いますが、スコタコの背景のなんだかよく分からない残骸までもが素晴らしいです。


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現地に行かないと観ることのできない視点として、上から撮影してみました。


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あとは、裏からの撮影。

裏から見ても、この背景になっている板?のようなものがただの板ではなく、何か戦艦かなにかの外壁を思わせるような作り込みがされていました。スゴイ。。。


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こちらはプロダクツ商品の宣伝としての展示です。

アシェットの週刊装甲騎兵ボトムズを作る、の完成状態ですね。

1/8のスコタコで、総額は約30万ほどになるという、対象の年代を激しく意識した商品です。

これは流石にスル―します[あせあせ(飛び散る汗)]

(1/8であればボークスのガレキが良いですし)



覗きこむようなディオラマになっていて、非常に撮影しにくかったのですが、覗くと中はすっかりウドの街。

という作品です。

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作品名:パープルレイン

ウドの街のバトリング場周辺を再現されています。


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4箇所の覗き窓から、それぞれ見えるシーンが異なって見えます。

でも、スマホカメラでの撮影はちょっと厳しいですね。。。



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サンサ編終盤のイプシロンとの最終決着の後、を再現したディオラマです。

このシーンは当時あったデュアルマガジンというボトムズやダグラムの模型雑誌で掲載されていたディオラマがあったことを思い出しました。

40年ほど前の雑誌の記事ですが、インパクトがあったのでいまだに覚えています。


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劇中、倒れるイプシロンはヘルメットバイザー越しに顔が見えるのですが、それをこのサイズの模型で再現すると顔が見えない、という問題があった、というような昔の雑誌の記事でした。

今回の展示作品では、おそらくバイザーは作っていないようですが、顔の色をバイザー越しの青い様な塗装にすることで、アニメ本編の雰囲気を再現しているのであろう、と思います。

なるほど、その手があったか・・・という気づきを得ました。



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中央のヨラン・ペールゼンとレッドショルダー部隊。

RS部隊の機体は年末に発売されるであろう、1/24ブラッドサッカーだそうです。

一人でこの台数を作るのは困難ですが、様々なモデラーさんの共同作業のようです。スゴイ。



続いてはこちら。

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このイラストは、バンダイの1/20スコタコのバーコフ分隊仕様ですね。

私も1個だけもっていますが、あと4個買うかどうか迷っているうちにこの世から消えたような存在になっています。


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このイラストをキットで再現しており、こうやって写真でみるとイラストかプラモデルか判別できないような塗装表現がスゴイです。


ちなみに引いて撮影するとこうです。

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まさにペールゼンファイルです。

まさかこれを作るとは・・・・



個人的にやってみたいディオラマNo.1を再現されており驚愕。

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今後発売される予定のWAVE1/35ツヴァークをありったけ使った、ボトムズTV本編の最後の戦いとなったキリコ率いるPS部隊です。

WAVE製ボトムズの最初のラビドリードッグを先頭に、最新キット(予定)のツヴァークという構図が良いですね。

この数はプラキットでなければ再現できませんし、うらやましい限りです。


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後ろから見るとこうです。

一番後ろにいるのは・・・


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アロンとグランまで再現されており脱帽。



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監督始め、関係者のサインも展示されていました。



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様々なボトムズ作品の単品も数多く展示されていました。

全部を紹介することが困難なくらいの数ですが、数少ないフィギュアからメロウリンク。

この大きさのメロウリンクは初めて見ました。ガレキで欲しいです。。。


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となりのクメン編キリコ&フィアナもフルスクラッチのフィギュアです。

非常に珍しい、笑顔のフィアナ。

ワンフェスなどで販売して欲しいものです。。



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OVA野望のルーツの最後のシーンを再現したディオラマ?ですが、これはスゴイです。

キリコ以外の3名もきっちり作っておられます。

バイマン、ムーザ、グレゴルー、が良いですね。


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同じく4名がターボカスタムを完成させたシーンを再現。

作品愛があふれています。



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そして、展示コーナーの最後は各メーカーの今後の商品展開の展示でした。

本家本元のタカラトミーも1/48シリーズ再開を展示していましたが、撮影忘れてました[あせあせ(飛び散る汗)]

ということで写真はバンダイのHGスコタコの拡張パーツセット6で、ターボカスタムを再現するパーツを出すようです。

当然といえば当然のチョイスでしょうね。とりあえず最低5個買っておけば良いように思います。


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PLAMAXさんはキットではなくこの意味深な告知。

ボークスと全面戦争になるのではないか、という予感もしますが、アイテム選定次第でしょうね。

さすがにテスタロッサはいきなり無いのではないでしょうか。。。


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ガイアノーツはこちらの幻影編ベルゼルガと、その専用塗料。

ベルゼルガは買ってませんが、この色は良い色合いだったのでとりあえずゲットしておきました。


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他、各古参ボトムズディーラーさんのガレージキット各種が大量に物販コーナーにあるなど手ぶらで買えることはほぼ不可能なエリアが最後に待ちかまえていました。

パープルベア(の改造パーツ)を買おうかどうしようか迷っていたら、目の前で完売してしまい財布が助かりましたが、何か引っかかるものがあるなど、一期一会という意味を考えさせられるコーナーでした。

それでも、今回の展示のための特別キットは予定通り3個買いできたので良かったです。

ちなみにこちらです。

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またニッチなものを。。。。w


あと、この展示会のガイドブックのような冊子も売ってましたのでもちろんゲット。

家に帰ってから読みましたが、かなり濃い内容でした。

高橋監督の書き下ろし小説まで掲載されており、読み応え十分です。

冊子の中でもちらっと触れられていますが、少し前に発売されたボトムズの40周年記念の公式設定資料集Part1と2を予約購入した場合に入手できるCD「ロッチナの疑問」のことが書かれていました。

結論だけ書くと、高橋監督の中ではフィアナは死んでいるという確定情報は出していないこと、続編は構想している、ということが読み取れます。(この冊子とロッチナの疑問の中で)

高橋監督もご高齢になっておられますので、できるだけ早めにお願いしたいものですが期待していても良さそうですね。


以上、総合模型演習でした。








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