創彩少女庭園 佐伯 リツカ(夏服) その2 [創彩少女庭園]
創彩少女庭園の佐伯 リツカ(夏服)塗装の続きです。
スカートはポーズに合わせて3種類が付属します。
いずれも白いラインが塗装済みであり、成型色も非常にキレイなのでそのままでももちろん問題ありませんが、やはり陰影を塗装で強調したいので、塗装してしまいます。
ただ、全体を普通に塗装してしまうと白いラインを塗りつぶしてしまい、復活させるのは少々手間です。
そこで、白いラインを普通のマスキングテープで丁寧にマスクしておきました。
ハセガワのマスキングテープなどでも良いと思いますが、そこまでくねくねはしていなかったので1.5mm幅の普通のマスキングテープを何分割かして、ゆっくり丁寧に白ラインだけをマスクするようにしました。
その状態で、全体を佐伯リツカカラーセットにあるスカート色で塗装。
その後、ブルーグリーンをクリアーブルー+クリアーグリーンで混色し、スカートの色味にあうようなブルーグリーンになったところでシャドー吹きしています。
スカートの凹部分がそれなりにはっきりしているので、効果はあると思います。
同時に腹部も塗装。
その後、マスキングテープを剥がせば、白いラインだけ残して、他は全塗装ができました~
少々のマスク漏れがあっても、ほとんど気にならないと思いますので、こんな感じで良しとしておきます
腹部の金色ボタン並びに、ブラウスのボタン(ブラウン)はハイキューパーツの円形マスキングテープを使用してボタンだけ塗装できるようにマスクしました。
このハイキューパーツのマスキングテープは本当に重宝します。
私はおそらく全種類を2つずつくらいストックして使用してます。いざ、と言う時に手元に無いと心配なので。。。
マスキングを剥がすとこのように、キレイに塗り分け完了です。
手軽で非常にキレイなマスキングができるので便利!
このリツカのキットで最難関のマスキングは、個人的にはこのおさげに付く赤いリボン部分です。
今回は普通のマスキングテープと、ハセガワのクレープ紙のマスキングテープを使い分け、細かな凹凸はマスキングゾル、という具合に各種マスキングテープ類を駆使してなんとかマスキングしました。
小さい部分なので、赤を筆塗り・・・と考えて、少し塗っていましたが、ラッカー塗料では厳しいと感じたのでエアブラシに切り替えました。
最近流行りのファレホやシタデルカラーだとこういうところがキレイに塗れるのでしょうか・・・・
今度試しに買ってきてみようかと思いました。
その他は比較的スムーズに進みましたので、一通りの塗装が完了しました。
全体のツヤの調整などを行い組みあげます。
完成状態のご紹介は次回記事でまとめますが、一部抜粋。
このキットは、途中でも書きましたが髪型、スカートなどが3種類付属しており組みかえが可能です。
特にスカートは脚組み座り状態が再現できますので、こちらにした状態です。
椅子は100均で購入したミニチュアで、おそらく1/12サイズと思われます。
そのため、創彩少女庭園シリーズの1/10だと少し小さいですね
雰囲気はでますが・・・
脚組みがこれだけ自然にできるのも、専用のスカート、下半身が付属するためですが、こういった遊びは良いですね。
ちなみに、この状態の髪の毛はロングで佐伯リツカカラーにクリアーブラウンを使用した失敗バージョンです
この写真の後、気になって塗り直しをしています。。。
ということで、塗り直しをしたもの含めて次回完成編となります。