FAG バーゼラルド AnimationVer. その1 [FAG]
ブログの更新が2カ月ほど滞っていました。
4月以降はリアルで色々と環境の変化もあって、模型作製が少々停滞していたためであり、別にブログや模型を止めたわけではありません。
ブログ記事にまとめる、という作業は少し手間であることもあっておっくうになっていたというのも否めませんが
さて、この2ヶ月間で何を作っていたのかと言うと、流行りのマイティストライクなんかも弄っていましたが、そういうのは色々なところで皆さんが手を付けられていますよね。
どちらかと言えば、あまり製作記事の少ない印象のキットや、個人的に気になっているキットを中心に記事にしていこうという方針なので、相変わらず流行りを無視したセレクションで進めます。
ということで、前回までで美少女プラモデル(美プラ)が続いていましたが、今回も美プラです
キットはコトブキヤのバーゼラルド Animation Ver.です。
キットはコトブキヤのバーゼラルド Animation Ver.です。
こちらは、もともと発売されていたFAGのバーゼラルドをTVアニメに出たバーゼラルドのイメージである低身長を再現したキットとなっています。
初期のFAGバーゼラルドは低身長化改造が行われがちでしたが、こちらは最初から脚の長さなどを調整したアニメバージョン、というわけです。
発売当時に購入していましたが、長らく積んだままになっていたため積みを減らす為に作製に取り掛かりました。
キットはFAバーゼラルドを美プラにしたものであることから、各種武装が付いたことにより以外にボリュームのあるキット構成です。
ただ、今回は全塗装でTV版バーゼを作る方針で武装は既にばらしており、素体状態での撮影となっています。
幼さの残るバーゼは、その格好はどこかバニースーツを彷彿とさせる出で立ちです。
色変更も考えなくはありませんが、今回はTVアニメ版を再現したく、基本的には設定に準拠した配色にしていくつもりです。
武装をほぼ全て解除しているため、非常にシンプルです。
ただ、自立は困難なためベースを使って撮影しています。
完成時はこの背面に不足が付くため、バックショットは完成してしまうと見れなくなってしまうかもしれませんね。
構成としてはシンプルで、いつもの定番工作で進められます。
各種合わせ目を丁寧に消しますが、今回も瞬間カラーパテが大活躍です。
こちらは武装類。
これで全てではありませんが、手足など主だったパーツが揃っています。
手や足はそれだけでHGのガンプラと同じかそれ以上の密度があるため、武装だけでもちょっとしたガンプラ1体分程度の工作量はあるんじゃないかと思います。
脚は右のようにグレーの関節パーツが白い脹脛~スネパーツで挟みこみになっています。
気にしなければ気にならない範囲かもしれませんが、全塗装するにあたっては、やはり合わせ目は極力消していきたいところ。
このグレー部分は後ハメ加工していくこととします。
写真左の赤マル部分が加工箇所です。
これらのピンや出っ張りの削り落しで塗装後に差し込めば問題なく後ハメ可能です。
気になれば接着してしまえば良いですし。
これだけで脚部は後ハメ加工が可能なので、工作としてはお勧めです。
こちらは背部のアーム状パーツですが、肉抜きがありました。
プラ材とパテ(緑)でできるだけ埋めておきました。
何箇所か肉抜きはありますが、目立つ箇所はこのアーム部分ですし、ここだけでも埋めておこうと思いました。
肉抜きを埋める作業って、結構手間な割にはしなくてもそこそこ見栄えするように工夫されてますから、無理にしないでも良いんじゃないかと思います。
ということで、今回はここまでです。
チマチマと記事更新していきますので、引き続き宜しくお願い致します。